和歌山でも最近では珍しくなくなってきた外国人研修生。
結構受入れされている企業さん増えてきていますよね。
2007年度は347名の研修生が入国しているとか・・。
中国が一番多いようですが、ベトナムやインドネシアからの研修生もいるようです。
みんな共通して言えることは、農村部の田舎から来ているということです。
やはり真面目で素朴な子達が多いです。
よく、「ベトナムは***だから嫌いだ」とか「中国は***だから信用できない」
など聞きますが、基本的にどこの国の研修生も真面目な子が多いように思います。
休日100円ショップや業務スーパーに行くとよく研修生を見かけます。
毎日の生活費をできる限り節制するよう色々努力しているんです。
寮の近くに野菜を植えたプランターを並べて、自給自足している研修生もいます。
こういうところ、本当に見習わなければいけませんね。
巷では「安い安い」ばかりで受入れされている企業さんもおられるようですが、
そうじゃないんですよね。
こういう研修生の直向な姿を見て、日本の若者に良い刺激を与えれたら・・・、
というのが我々組合の願いでもあります。
記:組合T