ウインシュールマン (牡4) 在厩先:島上牧場 森秀行厩舎所属
父:ウインマーベラス 母:ジュリアビコー 母の父:ジェイドロバリー
10/27(水)
先週1週間、軽めの乗り込みで様子を見られたウインシュールマン。森調教師は「このまま進めて行けるのでは?」とまで思ったそうです。しかし、牧場で一時的に見られた右前脚の裏側の腫れが、週明けから熱感となって再び首をもたげ始めたそうで、今日は舎飼で大事を取り、午前中にJRA診療所の診察をあおいだ結果、要エコー検査とされました。午後になってようやく検査の順番が回ってきて診てもらったところ、「非常に範囲は狭いですが、屈腱部に炎症が見られます」という検査結果により「屈腱炎」という診断が下りました。そして、「9ヶ月の加療を要す」ということで見舞金の申請も即日認められています。
森調教師は「申し訳ありません」と頭を下げたあと、「こうなってから考えてみると、函館での2戦で実はなにか異変を抱えていた可能性もありますね。あんなに負けるはずのない馬ですから」と、悔しさをにじませていました。
不幸中の幸いだったのは、「屈腱炎としては軽度で、復帰は十分に可能」という診立ても同時にもらえたことで、森調教師は「最近になって有効と言われてきている、自身の血液を患部に注入する治療法をお願いすることにしました。必ず、いい形で復帰させてみせます」と、決意を語っていました。
本日夕方、トレセンに隣接している島上牧場に放牧に出たシュールマンは、こちらで治療を行うことに決まっています。
うーん、仕方ないですね。
しかし、屈腱炎になったにもかかわらず現役続行を疑わなかったのは、なによりまだまだいけるとの師の判断なのでしょう。
昨年も待ちましたが、今回も長くなりそうですね。
いばらの道は続く。
シュールマン殿、無事にトレセンに戻ることを祈ります。
