話には聞いていたけれども、うちには関係ないと思っていた大会。全道大会の優勝チームが集う文字通り北海道のNo1を決める大会です。ご縁はファイターズの優勝チームが辞退したために、わがチームへお鉢がまわってきました。出るか出ないか。父母たちは3回の全道大会ですでに燃え尽きていた感がありました。


さかのぼること9月。ファイターズのビデオ観賞会を開いていた時に6年生が何やら相談しています。チャンピオンシップ行くのか??そこでみんなを集めて話しました。行きたいなら素直な気持ちをぶつけなさい!!

6年生「出させてください!!」

親「今のだらけた状態では行っても意味がない」

6年生「それなら、毎日素振りを200回追加してやります!!」口々にそう言いました。

親「よしわかった。やるなら部様な試合はできないぞ、しっかり準備しなさいよ」

6年生「ありがとうございます」

というやり取りがあり、出場することになりました。場所は私の前任地で、妻の出身地でもある思い出の地・・・黒松内。本当は行きたかったけど、みんなの同意がないといけないので、そうなってうれしかった。


それから選手たちは、練習が終わってから、夜遅くなっても、素振りを頑張りました。

行く準備も1か月を切る中、役員が毎日夜遅くまで頑張っていました。毎日ふらふらだったけど、楽しかったとみんな振り返っていました。


いよいよ正真正銘最後の遠征へいざ船