江戸時代、お伊勢参りに次いで広く親しまれた旅先として知られる「東国三社」。
茨城県の鹿島神宮、息栖神社、千葉県の香取神宮を巡るこの旅は、古代から続く歴史と信仰に触れながら心身を清める特別な体験です。
これら三社はそれぞれ異なるご利益や魅力を持ち、訪れる人々に癒しと新たな気づきを与えてくれます。
まず、東国三社の一つである鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)は、日本建国と武道の神「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」を祀る常陸国一宮として知られています。
創建は伝・神武天皇元年とされ、全国にある鹿島神社の総本社でもあります。
その格式高い佇まいはもちろん、12年に一度開催される「御船祭」や重要文化財の拝殿など見どころが豊富です。武道の神としても信仰されており、多くの武士や武道家が訪れた歴史があります。
次に紹介する息栖神社(茨城県神栖市)は、交通守護や厄除けなど幅広いご利益を持つ霊験あらたかな神社です。
創建は2000年以上前とされ、日本三霊泉「忍潮井(おしおい)」が有名で、その湧き水は古来より霊水として信仰されてきました。また、夫婦杉や招霊木など、自然と調和した美しい境内も魅力的です。
旅の安全を願う人々にとって、この場所は特別な意味を持っています。
最後に挙げる香取神宮(千葉県香取市)は、国譲り神話に登場する「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祀る下総国一宮です。
創建は伝・神武天皇18年とされ、伊勢神宮や鹿島神宮と並ぶ格式高い名社として知られています。境内には国宝「海獣葡萄鏡」や重要文化財「古瀬戸横涌釉狛犬」など多くの文化財があり、日本の古代文化に触れることができます。
また、勝負事や決断力向上などのご利益を求める人々にも人気があります。
東国三社巡りは、それぞれ異なる魅力を持つ三つの神社を訪れることで、日本の歴史や信仰文化を深く学べる旅です。
また、それだけでなく各地で心身を清め、ご利益を授かることで日常生活への活力も得られるでしょう。
The Charm of Travel Continues from the Edo Period A Tour of Three Shrines in Higashikuni Province to Purify the Soul
心が綺麗になりました!