鍼治療を本格的に開始してから4ヶ月
新年を迎えた頃には
まさかこんな生活が送れるとは思ってませんでした

12月末に退院をして
その頃はしんどかったですね
1日に何回トイレに行ったか
覚えられないくらいでした

回数を記録しようかと思いましたが
初日で嫌になりました多すぎて笑

鍼の効果を実感し始めたのは1月末頃
夜にトイレに起きる回数が減ったのと
腹痛が無くなったのです
日中のトイレ回数も減りました
なんと一桁くらいまで

2月に入るとさらに調子は良くなります
トイレ回数は片手で収まるくらいに!
夜なんて快眠の日々でした

3月も調子は継続
以前にも書きましたが、自分の身体で実現するくらいに調子良好でした

さて、タイトルにあります
決断と判断
僕が大事にしてることです
決断と判断、似てるようで全く違います
尊敬する方が言ってた言葉です

判断は過去のことから推測することです
判るという字の通り
何を断てば良いのか判る

決断は覚悟を決めることです
何を断つのか、自分の意思で決める

今日は調子が良くないからお粥にしよう
これは判断ですね
調子が良くないときはお腹に優しいものが良い
という過去の経験や知識から推測したものです

大学や就職先を選ぶ
これは決断が必要です
手先が器用だから職人が向いてると思う
と判断してはダメ
職人として生きるんだ
と決断するんです

分かりにくいかもしれませんが
人生の岐路やどん底に立ったとき
過去の経験も知識も役に立ちません

12月に退院した後
僕は決断しました
鍼治療をしてみよう、全部の治療で効果がなかったし、他の道もないし
それでダメだったら、もう全摘出すればいい
そう覚悟を決めて治療に臨みました

数ヶ月前の僕の決断は
今の幸せな僕を作ってくれました