愚かしいことをまたもするのかビックリマークという感じなのが、政府の対応。

今まで、私達は過去の過ちを散々学んで来ました。

子どもの頃すでに『公害』について教科書で教わりました。

 例えば、息子が高校の時に足尾銅山に授業で行きましたが、すぐに頭の中に出てきたのが、足尾銅山といえば教科書で最初に出て来た公害。ひらめき電球鉱毒によるものです。

その歴史を見てくれば、いかに政府の対応が遅く、放置され続け、あいまいなものとされてきたか。

 やはり群馬県で関係するものに、安中の公害訴訟。

教科書に載っていた現場を通る度に、いまだに心に怖さを感じています。

イヤな気持ちになるのです。ガーン



 過去を振り返れば、どれだけの空気と水が汚染され、どれだけの被害があったかがすぐに分かります。

土壌汚染もその年月が示されています。

住民達の訴えがいかに無視されたか、いかにウソで防御され続けてきたか、その道のりの長いことに驚かされます。



 そういうことを私達は学んで来ました。

誰しも学んで来ましたし、そういう中でも嘘の被害、例えばあの血液製剤の事件などが起こってしまい、鮮明に記憶として残っています。

事件の記憶は薄らごうとも、今なお苦しんでおられる方々がいるのです。

それが現実です。



 今、また将来の教科書に載るであろうことがまた行われようとしています。

文部科学省が、東京電力福島第1原発事故で、学校の屋外活動を制限する放射線量を年間20ミリシーベルトとしました。

これは明らかに変なのです。えっ

今までの基準が、一般大人の年間許容量が1ミリシーベルトだったものを、突如子どもに20ミリシーベルトという20倍の許容量に。

では、今までの数値は何だったのでしょう。はてなマーク

しかも、大人と子供の差もあるのにですよ。

これは、誰が考えてもおかしい話です。



あっちのデータ、こっちのデータ、色々見たらということなのでしょうが、これは明らかに楽観的意見をあえて選択したものだとしか思いようがない突如の20倍以上の数値です。プンプン

これに対して、福島県内の父母ら約650人が23日、東京・霞が関の文科省を訪れ、撤回を求める要請文を提出したというニュースがテレビで報道されていましたね。

私もそこに住む親であったなら行っていたと思います。パンチ!

気持ちは実に分かります。



 基準が厳しければ、移動ということが出来ます。

今だって、安全を慎重に考えればすぐにでも移動した方が本当は良いのでしょうが、そうもいかないならば、その準備期間とすることもできましょう。

これから先の被害は誰にも言い当てることは出来ないのですから。



 上からのお達し。

これが困ります。

教育現場でこれがあるのです。

年間許容量が20ミリシーベルトだから、運動会をやりますなんて言われたら困る。

そんな声もありました。確かに。



 

 子どもが小学生の時に、安易なものの考え方をする上からのお達しのアンケートが配られようとしたことがありました。

たまたまクジでなったPTAの委員会長で運営委員会に出席していた時。

それが事前に配られました。

一般的に教育上の問題があり、そういうことを回避しようという趣旨だったと記憶していますが、そのアンケートの無謀さよ。



そこには、大人でさえ難しいような生活態度ができるかできないかのアンケート項目。

まして、低学年ならば×だらけの内容です。

子どもは未熟で、だから学校や家庭で教育して行くのです。

その過程にある子どもらの親に子どもはどうか?というアンケートを出し、これもダメあれもダメとなった時、親はどうでしょう?

 いろんな親御さんがいて、教育に対して理解ある方、あまり無い方がおられると思います。

これがために、おまえはダメだというレッテルをつけて育てたら、それは逆効果ではありませんか?

 そう意見を言いました。女医である役員の方がすぐに賛同して下さる意見を述べて下さいました。結局、そのアンケートは配られることはありませんでした。

その日、家に持ち帰り、家族でしました。

やはり、大人とこども、学年によっての結果が見事に反映されました。

これは、無理だわということになりました。

上の方々はよく考えて発していただかないと・・とこの時思った記憶があります。



 20ミリシーベルトを出した方。

その地にご家族で行ってお住まいになりますか?

お子さんもしくはお孫さんを住まわせることができますか?

大丈夫、移住します!と文部科学省の方々がご家族だけでも移住させれば説得力あると思いますが。得意げ