今週、友人からの電話で、「震災うつだったんだよ」と聞きました。
生真面目でナイーブな性格だけに心配していたのですが、やはり。![]()
でも、今は良くなってきているそうです。
『震災うつ』という新たな心の病。
直接大きな被害を受けたわけではない人にも具合の悪さが。
これは、多かれ少なかれ国民全体にあったことだと思います。
あの大震災以来の国民病と言っても良いのではないかと思いますが、何となくやる気が出ない、気力が充実しない。
何をしたというわけでもないのに、何となく疲れやすい。
不安で、なかなか眠れない。
この症状の重い軽いが震災うつかどうかといったところなのでしょうかねえ。
毎日、テレビをつければあの悲惨な報道ばかり。
不安な材料の報道に心は落ち込み、CMもACで厳戒態勢という感じ。
さらに、計画停電がこれに追い打ち。
あー、被災した方々のことを思えば、我が身に置き換え、気持ちがズシンと落ち込む。
でも、自分はこんな生活。
あー、申し訳ないなあ。
自分は無力で何もできない。
それに自粛自粛が拍車をかけ、楽しいことをしたらいけないことのように思ってしまう。![]()
私自身も思ったことですが、繊細な友人はもっとまともにこの波を受けてしまい
、震災うつ状態だったようです。
テレビのあの放送内容の時、これは困ったととても心配していました。
神経の太い人でもやられてしまうのに、元々傷つきやすい人には困ったものだと。
テレビ局でも輪番にすれば良いのにと思っていましたし、そう話していました。
例えば、幼児番組はそのままに。
時に小さい子にはあの映像は良くないと思いました。
老人も同様です。
子ども、老人、障害者の方には見られる番組があって良いと思っていました。
実際、病院でも不眠、めまい、血圧上昇、うつ症状の患者さんが増えたというデータがあるそうですが、余震の不安、繰り返し放送される悲惨な映像に強い不安な心というのは、そうだろうなと思います。
芸能人の方のこの大震災に起因する急性ストレス障害の報道もありましたが、そういう方も結構いらしたのでしょうね。
うちの仕事でいえば、お客様の所も軒並み売り上げダウン。
もうそれは酷い事業所もあります。
そうしたことを聞くことも辛いことですし、入り込みやすいお節介な性格としては、心が痛い思いなのですが、そんなことで潰れていられない。![]()
心の修復を試みていました。
何かできることを捜す。
募金をする。
チャリティーに関するものに協力する。
そんな感じで来ています。
友人はいまだにパジャマで寝られないそうです。
私も2、3日はラフな服で寝ていました。
今もすぐに着替えできるようにラフな服を手の届く所に置いて寝ています。
考え始めると、不安だらけ。
気持ちの落ち込むことばかり。
花粉症もあるから尚更です。![]()
幸い前向きな性格が、こういう時に役立って、そういう不安を薄めてくれています。
GWに向けてあれこれできることを手伝いに行こうかなと思っています。
例えば、遊びに行って少しでもそこでお金を使ってくることも活性化を応援できることの一つでしょうし。
被災地の方に遠慮して、家に引きこもっていないで、ドンドン出て行くことが大切じゃないですかねえ。