待っていた被災者の方の住まいの確保。
政府が、全国の国家公務員宿舎や公営住宅など計約4万2000戸分の公的施設を避難先として確保したそうですね。
多分、調査、調整に時間を取られているのだろうと思っていましたが、良かったです。![]()
原則的に無償で入居できるようにするそうですが、どういう形になって行くのでしょう。
『政府が保有する国家公務員宿舎や厚生労働省が所管する求職者向けの雇用促進住宅、独立行政法人・都市再生機構(UR)の一般向け住宅など計約2万5000戸のほか、地方自治体の公営住宅約1万7000戸で、政府は大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の東北3県を含め、全国で提供できる戸数を近く公表する。』
入居期間は国家公務員宿舎が1年、雇用促進住宅は半年だそうですが、それぞれ更新できるようにするそうで、何しろ今の状況を早くなんとかして欲しい思いがありますから、行く場所があるということだけでもほっとします。
ただ、地元に残っていたい方々もおられるだろうし、みんな一斉に移動すれば良いけれど、一度出たら・・という方もおいででしょう。
復興のために被災地を離れられない方もおられ、事情は様々。
お子さんのいらっしゃる方は、その教育問題でも大変頭を悩ますことでしょう。
教育といえば、大学のホームページを見ると、被災した学生支援について書いてあったりしますし、入学式の中止、延期などの動きが報道されていましたね。
私の母校も中止のようです。
息子の母校は、中止で授業開始も大幅に遅れるようです。
去年の今頃を思うと嘘のようです。
入社式も取りやめ又は延期という所も多いようですね。
計画停電も大きく影響していますが、東京電力は中止では無いんだ![]()
と思っていたら、
『27日、4月1日に実施予定の2011年度新入社員の入社式について、中止も含めて検討していることを明らかにした。
東日本大震災による津波の影響で深刻な状況が続く福島第1原発への対応と、被災した火力発電所の復旧が急務のため。計画停電で不便を強いられている管内の電気利用者の感情にも配慮し、最終決定する見通しだ。
東電の11年度の採用内定者は、事務系・技術系で計1109人。
同社は例年、4月1日に都内の本社で入社式を行っている。』
というニュースが。
4月1日というのは、この辺りは朝一番から10時まで計画停電の予定地域です。
新入社員が初めて出社しようという日に朝から停電で、信号が消えていますなどという危険な出社事情です。![]()
その後の午前中は、第1グループ。
朝出社してしばらくしたら、電気が消えちゃったというグループです。![]()
これじゃあねえ・・。![]()
東京電力の本社というのは、今後最後まで停電にならない地域
にあります。
ですから、皮肉なことに交通機関の影響はあっても何ら停電を考えなくて良い立地で。
それで、検討している・・発言ができるのでしょうか?
特に、福島第一原子力発電所の避難民の皆さま、その避難地域及び周辺の農業、畜産その他生物関係を生業としている事業者の皆さま、その地域のその他一般の事業をなさっている皆さま方は、この入社式をどう見るのでしょう?
それから、計画停電のある地域の事業所においても不況に加えての停電で経営危機になっている所がいっぱい。
どうしたら良いのか?
あちこちの悲鳴が聞こえていないのでしょうか?