昨日、娘から携帯メールが来ました。

お正月のお餅がまだあったら、今度来る時に持って来てというもの。

食べちゃったからということで。

 このお餅ですが、毎年、実家の母が暮れの30日に間に合うように送ってくれているものです。

お供え餅と切り餅。

 餅つき機で作ってくれます。

父が生きている頃は、父と二人で作っていました。

今は、甥やそのお嫁さんと一緒に作っているのだと思います。



 市販のものより美味しくって、有難いのですが、届く時はいつもため息。

こんなに食べられるかしら?という大量。叫び

思わず笑ってしまいます。

それが、冷凍しておくと便利で。



 母は高齢なので、餅は食べません。

もち米が胃にもたれるそうで、よくお赤飯も作ってくれますが、自分では食べません。

喜んでもらいたいので、その喜んでくれることが嬉しいようです。



 私が若い頃はそれでたまに母を怒りました。

もう大量に色々送ってくるので、そんなにいらないといくら言っても分からない。

それで、あえて怒ってみたものの、効き目なし。

 父と母で買い物に行ってはいそいそと。

父も加担していました。



 親心は分かるものの、ちょっと。汗

自分たちでやっていけるのに・・という自立心の強い性格と相反するものがありました。

結婚した頃は、正直、生活もちょっと厳しく。

2人で働いても、お給料は安く。

なんせ、夫も税理士になってまもなく、顧客開拓もまだまだの頃。

幸い基盤があったので、そこはなんとかやって行けましたが、ずっと30歳までに家を建てるというビジョンがあったそうで、それを実行したため大変でしたが。



 結婚当初は、名前はマンションですが、アパートのような雰囲気の狭い住まい。

東京の1部屋しかない所から移ったので、広く感じはしましたが。

そこで、上の子が1歳4カ月まで過ごしました。

 そこに送られてきたのが、食料品やマタニティの服。

身重(みおも)の娘を思ってのもの。

そして、子どもが生まれて、その服も加わり。

私への物もありました。



 我が家の子どもらの幼い頃は、母親の実家の祖父母や伯母の買ってくれた服がほとんどという位でした。

 そういう気持ちはよく分かります。

私もよく姉の子ども達が小さい頃には、買ってプレゼントしていましたから。

かわいく思うと自然とそういう思いになります。



ところが、ある時、義母が「実家のお母さん、変わっているよね。デパートに自分のものを買いに行っても、ついつい孫の服を買ってきてしまってと話していたよ」

盛んに変わっていると言われても、そういう育てられ方をしたので、そういうものだろうと思っていて。 あー、人それぞれだなあと思ったものです。



今の私は、子どもにせっせと送る親心が連鎖していて。にひひ

「送って」とか「持ってきて」とか言われると嬉しくてしょうがない。ニコニコ

娘も以前は「いらない」「送らないで」と言っていましたが、今は「ありがとう」と言ってくれるので、嬉しく思います。

 母にも体に良いものを送っています。

そういうことができることが嬉しくも思います。

 



 お餅なんて買ってもさして高いものではありませんが、おばあちゃんのお餅、食べたいという娘のメールが嬉しくって。

昨日も温かい心になりました。