て、思うとぞっとしますが、あり得ることで。
そうでなくても、最近は物忘れが・・。![]()
通常は、最近物忘れがひどくなって来て・・
と先に
言われてばかりなので、
誰しも起こることと理解していますが、それが病気の域に達するとさすがに・・。![]()
認知症の方というのは、見まわすと多いですね。
ご本人でなくても、ご家族にという方もおられますし。
以前、ある年老いたご夫婦のお話を聞きました。
奥様は、昔、好き勝手なことをするワンマンなご亭主に振り回され、我慢して我慢してなんとかお店を守ってきたそうです。
しっかり者で、働き者の奥様。
(まるで、誰かのようです。
)
そして、認知症になりました。![]()
若い頃からの鬱積した思いが、日々表れて。
毎日、夫婦げんかが絶えない老夫婦に。
けんかというより、一方的に奥様の怒り
がおさまらない。![]()
他の人に対しては、怒りの感情は出ないそうですが、ご主人の顔を見ると、イライラムカムカ。
もう見事に別人になるそうです。![]()
なるほど、分かる気が。![]()
年老いて、怒りに心を捕られることほど、馬鹿馬鹿しいことはありません。
できれば、なるべく心を温かく、喜びで心をいっぱいにしておきたいもの。
そのご夫婦は在宅でしたが、あまりに家族では手に負えなくなり、結局、奥様は施設に入りました。
私は絶対に最初から施設にお願いして欲しいです、認知症になったら。
夫と一緒にいたら、狂暴になりそうです。
くだんの奥様もご主人を叩いたりもしたそうで。![]()
悔しい気持ちを風船の中に吹き出してみたら、風船だらけの部屋になる位の悔しさですが、まあ我慢、我慢。![]()
それが、笑ってしまうのですが、夫は、世間的には自分が我慢していると吹聴しているから、困ったもので。
それは、大変ですね。ストレス溜めないで下さい!などと言われては満足しています。
聞いていて馬鹿々しいので、黙って聞いていますが、こちらの鬱積の原因にも。![]()
そこで思うのが、在宅介護にも限界があるというのは、こういう所でも関係してくるのではないか。
私の失った時間を返して下さいとか、私から奪ったものを返して下さいとかという感情が溢れてくる方は少なからずおられると思います。
「ためしてガッテン」で、認知症の奥様がご主人をだあーい好き。![]()
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本当に微笑ましいものでした。
人間の一生はどのように過ごしても必ず終わりが来る。
だったら、最後は心穏やかに過ごしたいではありませんか。
自分が望むところで、少しでも自分を満喫できたら。
そして、何より良い表情でいたい。
心静かに、散骨して欲しい
と子どもらにお願いしておこう。
そんな強い願いがあります。
もしかしたら、認知症に?
誰にも起こりうることです。
自分のその時の状況は自分ではどうすることもできません。
そうした希望を伝えておく。
ふと、そういうことって大切なのではないか?
そんな思いが心に。
認知症で、夫に対して怒りだらけの奥様の話を聞いてからずっと、ちょっと心にひっかかっていたけれども、そうだ!
認知症なったら、夫が視界に入らない所に行こう。![]()
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