人員整理、削減の話題で暗い世相です。

これについては、私も切ない思いをしています。

幸いうちの職場では、そういう状況ではありません。

今は人手が無いとできないので、薄給ながら頑張っていただくことになります。


うちのお客様の所も、当然ながら影響が出ています。

実に厳しい世の中だとつくづく思います。


何故、切ないのかというと、やはり人員を削減しなくてはならないお客様もおられるわけで。

「仕方ないですね」では終われません。

数字を見て、では何人いなくなると、これこれで・・・というわけにはいかないのです。

大手の場合には、そういうことでやむなしということもあるのかもしれません。

リストラのために探偵を雇ったり、不当な職場に回したりと色々考えてあられるところもあるとのこと。


地方の場合には、特に地元の方を雇用している中小企業の経営者は大変です。

誰に辞めていただくか。

個々の能力だけではありません。

年齢や家族構成、個々の事情も加味しなくてはなりません。

近くに住んでいる場合ならば、なおさら今後の生活に影響してきます。

顔を合わせることも勿論あるでしょうし。

誰を残し、誰に辞めていただくか。

苦悩の日々です。


そういう心に寄り添うのが、私どもの仕事かなと思います。

会社存続のために痛みが出ます。

仕方無いで済まされない。

できるだけ、今後の生活も考えてあげて、ワークシェアできるものはして・・。


私は、給料関係の事務処理を一々自分ですべてするわけではありません。

でも、一応担当しているお客様の従業員様の名前、扶養関係は必ずすべて目を通して概略把握しています。

毎年、見るお名前に、この中のどなたが・・・ということを思うと切なくなります。


幸い、自分自身が順風で来たわけではないだけに、人の心に近づくことができるのて゜はないかと思います。

色々な職業があり、生き方があり。

日々、学ぶことだらけです。


こういう時代だからこそ、学ぶことも多く、そのことをお伝えしたりしています。

どんなときも前向きに。

そういう生き方をしてきました。