昨夜は、飲めないお酒お酒を飲んだら目がまわり寝てしまうはめになりました。

いつも拝見しているブログも拝見できませんでした。汗


夕べ、お客様のお通夜がありました。

個人事業主のご老人の方です。

長年、夫が伺っていたお客様で、今後は後継ぎの方もおらずそのまま廃業ということになります。


うちも商売ですから、商売としての考え方もあるわけですが、

それは仕事内容の問題です。

私ら夫婦は、規模とか、料金的とかということも関係なく、

人間的なお付き合いという点では皆様平等です。

仕事のお付き合いプラス人との繋がりということがあります。


お金を稼ぐということは、大切ですが、

お話いただいて、お断りさせていただくことも勿論あります。

いい加減なことはできませんし、仕事の内容が応援できないようなものは受けられません。


何か月かお付き合いさせていただき、たとえ高額の報酬を頂けるとしても

そういう考え方、やり方では仕事はできないと思った方の場合

お断りさせていただいたこともあります。

勿論一切報酬は頂戴しません。

物凄い労力を要した場合もありますが、関係ありません。


人との繋がりということを書けば、時代遅れと言われるかもしれませんが、

そこには人情があります。


お金だけの繋がりなんて、まっぴらごめんです。

お金で魂を売るなんていうようなことはできません。パンチ!


昨夜お通夜だったおじいちゃまですが、長年ご趣味の役員もなさっておられ、

人々から慕われておいでのようでした。

いつも夫が行くと、必ず旅のお土産の地酒やお菓子を持たせて下さるような方でした。


昨年、事務所にいらした際に、

今年はお祭りに来て下さいよと誘われ、長年実家に行く時期と重なっていて行けなかったその地域のお祭りに初めて行きました。

今年に入って、事務所にいらして下さって、病気であると教えて下さいました。

手術できないと。

物凄く落ち込んでいたという話をお聞きしながら、

自分自身もいつしか信じて、きっと治ることもあるからという会話になっていました。


2年前に他界した父がだぶって見えました。

だから、余計に心から治って欲しかった。

「奥さぁーん、治ったよ」っていう笑顔が見たかった。



実は今年、最後かもしれないと、実家に行く予定をやめ、またお祭りに行きました。


最後にお会いしたのは、お嬢さんが作ったという梅漬けを持ってきて下さった時です。

近くに来たからと言って、嬉しそうに

「奥さぁーん、これ、娘が作ったんだ。食べてよ」ニコニコ

と渡して下さいました。


お嬢さんが作ってくださった梅のお菓子もとても美味しかったし、

ご自慢のお嬢さんだったのでしょう。

お嬢さんは何かとまめに作っておいででした。


奥さぁーん、近くまで来たんだよニコニコって、これ食べてよと言っていたお顔がもう見られないと思うと寂しくて。

夕べは涙がとまりませんでした。

通夜から戻り、夫と偲んで、お好きだったお酒を飲んだら、尚更涙が。

今も涙が。

また一人・・

やはり、とても寂しくって。


たいした仕事もできない能力もたいして無い人間だけど、

華々しい事務所ではないけれども、

私は私でいいんだ。

そんな気がしました。

仕事の繋がりだけじゃない繋がり。

そんなものを持って生きてきた。

なんか、泣きながらパワーが出てきました。メラメラ


こんな思い、せめて子供だけには分かって欲しい。

今、そんな思いでします。