今日は個人の事業所得の118回目となります。

必要経費の110回目となり、今日も売上原価の続きを書きます。


棚卸資産には、副産物や作業くずも含まれますと書きましたが、

具体的にどのように計上すれば良いのか?という疑問もあるでしょう。はてなマーク


副産物等(副産物、作業くず、仕損じ品)については、

副産物等の評価額は、継続してその副産物等に係る実際原価として合理的に見積もった価額又は通常成立する市場価額によるものとする。

とされています。


ただし、当該副産物等の価額が著しく少額である場合には、備忘価額で評価することができる。ともあります。


この見積もるだの、評価するだのというのはとても難しいし面倒な作業ですね。ガーン

一番簡単なのは、すぐにその都度処分してしまうことでしょう。チョキ

決算時に処分できないのであれば、その後速やかに売るなり廃棄するなりの行動を取ることが大切だと思います。

なんでも、そのうちに゜・・などと思っているとなかなかできません。汗

業者に引き取ってもらえば、それが市場価額ですから間違いありません。

その価額を計上しておけば良いので実に簡単です。グッド!


場所取りということをあまり考えずに、日々忙しいからと、そこから遠ざかっている方も多いでしょう。


副産物等(副産物、作業くず、仕損じ品)に場所を取られ、

肝心な製品を作る作業効率が悪くなるのでは困ります。

工場内外というのは、いかに効率よくミスの無い製品を作るかが勝負パンチ!ですから、

そうした努力のために、その妨げになるものは極力排除しておくのが良いでしょう。

製品だけでなく、もう使えない機械を置いておくのも考えものですね。汗

いつか、使うかもしれないから・・と僅かな可能性のために場所取りしているのは

逆に勿体ない気がします。あせる


1㎡当たりいくらか?


そういう具体的な数字を考える癖をつけることが大切です。

例えば、下から・・工場の敷地から費用のかかっているものを考えてみます。

工場等の建物等の価額、固定資産税等。

その維持管理費。

勿論、その取得のための借入金の利息も考える必要があります。

減価償却費がいくらで、固定資産税がいくらで・・・という具合に計算して行きます。

そうすると、保管しておくだけで、いかに費用がかかっているか叫びが分かります。


ちょっと税金とは遠くなってしまいましたが、

こんなこともちょっと頭に入れていただければと思いました。


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