今日は個人の事業所得の113回目となります。

必要経費の105回目となり、一昨日、昨日の貯蔵品の棚卸しの話から、

今日から売上原価について書きます。


まず、まったくの基本かおということで、売上原価とは何か?


売上に対するその原価ということですが、全く在庫を持たない場合は簡単です。

1000円の売り上げの仕入れ値が800円ですと、粗利は200円で、

仕入高=売上原価で、800円となります。


ところが、大抵の場合は在庫を持つ商売をしています。

そうすると、売上原価というのは・・・

11日現在スタート時における商品が400円、

それにその年中の仕入高が800円として、

1231日現在における商品が500円だとします。


この場合には、11日の在り高400円+仕入800円-1231日の在り高500円=700円となり、仕入高800円≠売上原価700円ということになります。

1000円の売り上げに対する売上原価は700円で、その差額300円が売上総利益、俗にいう粗利となるのです。


在庫管理というのは、こういう売れない時代にはますます重要な仕事となりましたね。あせる

在庫分というのは、常に資金が眠っている状態なので、

その分、資金繰りは厳しくなります。しょぼん


バランスの良い適正在庫合格が理想なのですが、どうしても不良在庫ガーンが発生してしまいます。

売れない在庫に手を焼くことになり、保管費用もバカにならない汗ので、

そくなモノを早く処分しようと安売りするのですが、

安くても売れないものはどうしようもなく、最終的に万策尽きた時には廃棄ということになります。叫び

またこの廃棄にも費用がかかり、泣きっ面に蜂状態で。ガーン


棚卸ロス、廃棄ロスを最小限にする努力は最大限にすべきですが、

まあ、こういうロスはありますから、最初からそれを加味した経営をしなくてはなりません。

バイヤーとしての確かな目目を養う必然性があるのは当然です。パンチ!


やはり、怖いのが自然に計算が合わなくなってしまう場合。

いつしか商品が消えて・・・あら不思議。はてなマーク

警備にかける費用も無いまま、あるべきものが無くなっていたなんてことがあるでしょう。ガーン


全国のどれだけの書店がこのために廃業に追い込まれたのでしょう。

犯罪であることを平気でしてしまう人がいるのはびっくりです。

しかし、これから生活が苦しくなると、ついうっかりしょぼん・・・という人も増えてきそうで。

どんな少額なモノであっても、他人のモノに手を出したら、生涯、心にトゲが刺さったままになるような気がします。汗

そういうトゲを刺さらせないような社会にしないといけないのだと思うのですが。


さて、うちは小売じゃなくて製造だよ、建設業だよという方もおられるでしょう。

この続きは次回に。

明日も、初歩的な話を書きます。


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