昨日の介護福祉士という職業の話題から派生してですが、

今、後期高齢者医療制度の話題が盛んに取り上げられていますね。



これについては、様々な意見があるようですが、正直言ってよく内容が分かりません。はてなマーク

どういう趣旨かという議論もさることながら、困ったことが目の前にあり過ぎだと思います。

どうするのだろう?今。ガーン

そればかり考えてしまいます。



様々なケースが考えられて、それに一々応えていくことはできない・・・

ということも理解できますが、

現実に生きていくのに支障があるようになってしまうのでは本当に困ってしまいます。叫び



よく、これからの子供たちに借金をこれ以上残せないという言葉が使われます。

年寄りも弱者、子供も弱者と言います。

確かにそうなのですが、坂を下るもの・上るものの大きな違いを忘れてはいませんか?えっ

思わず尋ねたくなります。



子供達の未来を考えるということは素晴らしいことですが、

こんなに「年取ったらいいことは無いんだな」汗と思われるような社会の仕組みが果たして

子供達のためになるのかどうか甚だ疑問です。しょぼん



頑張って社会に出て、一生懸命働いたら、若いうちは大変だけれども、いずれは・・・

という希望がないなら、それは子供達のためにならないのではないか。

そんな気持ちでいます。



頭の良い人々が考え出すことだから、きっと頭いっぱい考えての結論なのでしょう。

でも、実際にモデルケースを作り、状況をシミュレーションしたなら、どうだったのだろう?

とも思います。



以前、目の不自由な人の本を何冊か読み、

そしてアイマスクをして視覚障害者の擬似体験をする講習会に参加したことがあります。

生まれつきモノを見たことのない人と中途失明者では、同じ視覚障害者でもまったく状況が異なります。

それを1つの分類として事務的に処理することの愚かさを感じました。

人には血が通っていて、感情があることを忘れてはならないと思いました。



政府管掌健康保険の介護保険料率は、平成20年3月分(平成20年4月30日納付期限分)以降の保険料から、1.13%となりました。以前は1.23%でした。

また、下がったんだ。えっ

そんな思いでした。

どういうことかと言いますと・・・



例えば、サラリーマンで40歳から60歳未満の人は、給料から介護保険料が天引きされていると思います。

その際、月63,000円未満の人なら29円、月1,175,000円以上(最高額)の人なら605円負担が少なくなります。

その負担が少なくなった金額を多いと思うか、少ないと思うか。得意げ

私は40歳から65歳未満にとっては、痛切な数字ではないと思います。

その分をどこかに回していただいても良いような。


ちなみに、63,000円未満の人なら328円、月1,175,000円以上(最高額)の人なら6,839円負担することになります。

事業主とは折半ですので、ほぼ同額負担する雇用主の立場もあるでしょうが。



制度を決める人々を思うとき、確かに仕事は大変でしょうが、貧しいということと無縁のはずです。

将来に対する不安も少ないでしょう。音譜

仮に病気になっても、お医者さまには当たり前にかかれるでしょうし、

介護もそれなりのものを受けられる資産が残されていることでしょう。音譜



是非、誰かの立場になり、現実を体験し、介護側の大変さも体験なさっていただいたなら、

「仕方ないこと」の一言では終らないと思います。



もしも、子供達の将来を考えて・・・という発言をするのであるならば、

子供達の将来の数字の上の負担だけでなく、メンタルな部分での将来を考えて欲しい。

そんな気持ちでいます。しょぼん