昨日は、コミュニケーション能力の開発という点で、一人芝居で有名なイッセ-尾形氏の演出家である森田雄三氏の「イッセ-尾形のつくり方」というワークショップがあると書きました。


この参加型講座について、今日はもう少し詳しく書きます。

集まった素人が数日稽古して全員で公演するというもののようですが、最初、参加者は遠慮しがちな演技をするそうです。シラー

しかし、自分の殻を破るという訓練が参加者を変えます。パンチ!


以前、間(ま)について書きましたが、森田氏のけいこでもこの間を重要視しており、初心者ほど緊張感から早口になってしまうそうです。得意げ


役者とビジネスマンは同じ。ビックリマーク

役者は黙って座っていられれば合格合格だそうで、その顔と姿勢。

観客が何を言うのかと、目を凝らし耳を傾けてくれるようになるということが大切なのでしょう。

観客からの求めですね。


森田氏は「セールスマンから買うのは話がうまいからではなく、その人がどんな人か」ビックリマークだと言います。

うまく話そうとするのは上手な話し方やプレゼンの仕方のマニュアル本に縛られていることからだとも。

その場の雰囲気で臨機応変に対応する。

これは、何事に対しても必須条件ですが、イッセー尾形さんのお芝居が面白いのは、観客との息だと思います。

その場の観客の空気を読み、自分の感性に呼応させる技なのではないか。得意げ


売る側の立場の人で鼻に付くトークがありますね。

肩にはまったうわべの話し方。シラー

おそらく毎回同じことを繰り返しているのでしょう。汗

舞台役者の毎回の舞台で演技が変わるという言葉があります。

100回演じたら、100回違う演技になる。

その人物が違ってくる。

これは、その時その時の真剣勝負。メラメラ

自分がその場でどう感じ、観客がどう感じているか。


自分がその舞台で「生きている」キラキラを実感できる。

自分が心から好きな舞台に立てる。

そういう喜びを感じることが、その人の成長に繋がるのではないかと思います。

これは、どんな職種にも共通することで、常に一期一会の精神で、自分にできることを正直にするということが大切だという気がします。


作文でもスピーチでもそうですが、うまく書こう・話そうとマニュアルに沿ったものは人の心を動かしません。

自分の心を伝えることが大事であって、文章や話し方など下手で十分。

勿論プロであれば、下手で十分とはいきませんがべーっだ!、まだ未熟でも心を伝わらせるようなプロであって欲しいと思います。

その一生懸命さが人の心に素直に伝わりますし、読む側も聞く側も一生懸命に読もう・聞こうとするのではないかと思います。

型に縛られているといつまでも自分を表に出すことができないのではないかなと思います。


感性磨きの話は今日まで、明日は体磨き(筋力アップ)の話を書きます。


~経営は感性を磨くことから~