前々回、私の実家のことを書きましたが、考えてみればユニークな家庭でした。にひひ

どうやら私の面倒見の良さは、親からの連鎖です。

これは子供らにも連鎖しているようですが・・。

前回書きましたが、実家はいつもウェルカム状態で、私は食卓に家族以外がいるなんてことは当たり前に育ちましたから、別段気にもしませんでしたが、その中に学校学校の先生がいたことを思い出しました。ひらめき電球

今の時代には考えられないことですが、夕飯時にいました、学校帰りの先生。えっ

(当時の実家は小学校の近くにあり、日頃から先生方が来易い環境でした。)

父も母も気さくな性格で、父も子育てにはとても積極的でした。

今はやはり考えられませんが、遠足の下見には父が先生方を車車に乗せて行ったなどということもあり、何かにつけて頼られていました。

ある時、小学校の担任の先生が来て・・、というより愚痴りに。

なんでも、夕飯のときに夫婦喧嘩をして、ちゃぶ台(当時は使っていたのでしょうね)をひっくり返してきたというのです。えっ

ご飯をいっしょに食べながらの会話です。あせる

なんせ、先生は食べる前にひっくり返してきたので、はらぺこで我が家にきたのですから。笑

我が家は食堂か。べーっだ!

なにしろ、愚痴りたかったのでしょう。

両親は夫婦して聴いてあげるタイプでしたから。

私はといえば、知らない顔をして黙々とご飯食べています。シラー

こういうことは慣れていますから。べーっだ!

ただ、ちゃぶ台のひっくり返しはテレビテレビで見たことはありましたが、実際にしたと聞いたのは初めてでしたから、ちょっと新鮮。ニコニコ

この時知ったのが、先生も学校でストレスがあり、家庭で八つ当たりしてしまうということ。

先生も一杯やって心も晴れ、奥さんにすまない気持ちになり帰って行きました。チョキ

今思えば、先生方とは実にフレンドリーでした。

担任の先生が次の先生にも引継ぎをしてくれますから、我が家は相変わらず便利な家庭で。かお

急な雨の日雨、一本の電話電話

近くのバスの停留所の前の薬屋さんからの電話。

先生が薬屋さんで電話をお借りして、傘を持ってきてと。

私は走って傘を届けるわけです。

今、そんなことをしたら大問題になるでしょうけど。笑

私のことを先生にひいきされているとたまに思う生徒一人二人もいたようですが、

別にたいして気にもせず、親が先生と仲が良いだけですし、私は私。

いま思えば、変な話ですが、小学生のくせして、先生方の愚痴も図らずも聴くことができて、ラッキーでした。チョキ

中には、是非私に学校の先生になるように強く勧めてくださる先生もおられました。

先生になったら、良い先生に絶対なれるからと。

でも、先生方の苦労話をお聞きしていることもあり、私には向いていないなと・・。べーっだ!

先生も一生懸命なんだなということが子供心に理解できたのは、大変有意義でした。合格

こんなふうに、子供ながらも大人の世界を垣間見る機会がよくありました。

商売の愚痴、勤め人の愚痴、夫婦間の愚痴、両親が聴くそばにいつもいたせいで、世間一般についての耳年増になりました。得意げ

本来的には、子供は席をはずすべきなのでしょうが、いっしょにご飯食べながらとか、ごく日常的に話しがありますので、そのままいた・・みたいな。

我が家の不文律のルールというのか、勿論、私は一切大人の会話には口を出さない。

先生の話も一切口外しないし、知らないふりをしているというのがありました。

子供としての心得というのでしょうか、大人の世界のことには触れない。

よく、子供なのに、大人に対して、大人の視点からの小生意気な(言い方が失礼かもしれませんが)お子さんがおられますが、あれは失礼ですが、親御さんの躾が悪いのではないかと思います。汗

子供が分かったような口をきくべきでは無いのでは。はてなマーク

中途半端な分かり方がいけないのかな。

私は、母に、心配をかけさせられたことは一切無いし、何でも自分でやってくれて、しっかりしていて本当に感謝していると言われましたが、子供のうちから色々世間を聞いていれば当然かも。にひひ

第一、先生と親が仲が良いのだから、なんでも筒抜けです。えっ

他人から大人の苦労や親の苦労を聞いているのだから、苦労させるようなことをしないでしょう。

私としては、何の努力もせず、ごく自然にいたまでで。

うちの親は、意識しないで、頭の良い子育てをしていたかもしれません。にひひ