●受験のことを書こうとしていたら、
何故自分が子供の受験に真剣になれるのかが分かりました。
これは、私がお客様にお勧めしている『書き出し』に繋がるのですが。
◎高校受験の時、![]()
私は親や先生が勧める高校とは違う高校が希望でした。
理由は、将来なりたい職業を考えた時に、手っ取り早い方が良いと思っていたからです。
親や先生には、勿体無いという気持ちがあったようです。![]()
私としては、生意気にも名より実(じつ)かなという所がありました。
◆結果としては、親や先生の勧めの方に行きました。
理由は、手っ取り早いという私の考えの他に、
色々な要素が選択の中にあるということが分かったからです。![]()
☆あの高校生活があったから、今の自分があるという位、
充実していました。
あの時の大人の意見が私を上手に導いてくれたと思っています。
●進学校だったのですが、
その良かった点は、ライバルの考え方を学んだ点です。![]()
私は出来が良くないので、まず、優れた人々がいるという点を改めて知りました。![]()
◎高校2年の時、隣に座った男子生徒は英語が天才的な人で。
どうしてそんなに英語ができるのか聞きましたら、
ラジオを聴いていれば分かると・・。
英語音痴な私には、そんな馬鹿な!です。笑
彼は留学生の通訳役をしていましたが、
両学生が彼はネイティブだと言っていましたから、本物なのでしょう。![]()
留学経験も無いとのことですが・・。
日本語の方が難しいと言っていました。![]()
◆その英語くんは、行動も大陸的で、定期試験の結果が渡された日のこと。
私の目は点に。
あろうことか、勝手に私のテスト結果を見て・・・。![]()
唖然としましたが、世の中にはこういう人もいるのだと。![]()
別に嫌な感じはしませんでした。
只、その後の申し出にまた唖然。![]()
☆英語くんは、クラスで英語と化学が常にトップでした。![]()
申し出とは、自分が苦手な歴史(日本史だったと思います)と古典と、
私が弱い英語と化学で、勝負しようというのです。
英語は全く勝ち目無いので、化学で勝負することにしました。
英語くんは歴史と古典(これらが私が勝っていた科目らしいです)を頑張るそうで。
●何しろ、次の化学の定期試験の結果の日。
いつも化学の先生は、このクラスの最高点は英語くんで・・という発表をしていました。
英語くんと私はテスト用紙を見せ合いました。
やったー。私がわずかに上回り、化学嫌いの私には快挙でした。
英語くんもやったねという笑顔を見せてくれて、
おまえだぞという合図をしてくれました。![]()
次の瞬間、何故かその日、化学の先生は試験結果に触れませんでした。![]()
◎このことは、実によく覚えていて、
30年近く経ち、たまたまお見舞いの病院でお会いしたのですが、
先生はお変わり無く、すぐに分かりました。
私から、挨拶しました。
私のことは覚えていらっしゃるかどうかわかりませんが、
あなた位の代の方は・・・と名前を挙げられた方が同級生だったので、
先生とはよく年代が分かるものだなあと感心しました。
さすがに、あの時のことは聞けませんでした。![]()
◆3年生の時には、
両隣がクラスのできる君で、できる君仲間数名が毎日、
お互いにボールペンの減り具合をチェックしていました。![]()
私が席を離れていると、勝手に人のボールペンの芯に印を付け、
勉強不足だ、もっと書いて覚えないと駄目だと注意されました。![]()
別に、できる君のお仲間に入れていただくようなレベルでは無いのですが・・。![]()
☆こうした行動は、私の中に、良いライバル観を植えつけてくれました。
子供を育てる上でも、ライバルの大切さを教えてあげられたのではないかと思います。