●先週土曜日、読売新聞の人生案内の欄の話です。
どうも男性は男たるもの・・と内容を間違った考えのある方がおられるようで、
大勘違いに気付こうともしない夫を持った妻の悩みと見ました。![]()
◎『50歳代の主婦。夫は自己中心的で。人に厳しく、言葉もきついです。
「自分は悪くない」と人を責めてばかりいます。
結婚当初から傷ついてきました。
「言い返せば良い」と人は言うでしょう。
でも私はそういうのが苦手な性格で、我慢した方がましと思ってしまいます。
「夫がいなければ・・・」といつも思います。
死をも願ってしまうのです。
「夫がいなければこんな生活ができる」と想像するのが夜寝る前の楽しみです。
夫だけでなく、子供の連れ合いが問題などを起こすと、連れ合いの死を願ってしまいます。
そんな自分が恐ろしいです。自分でも異常だと思います。
心の中はいつも不安です。こんなに人の死を願い、不安いっぱいの人などほかにいないでしょう。これからどんな気持ちで生きていけばいいのでしょうか。』
以上が、新聞の原文のままです。![]()
これに対して。精神科医の野村先生が
『自分のことは棚に上げ、他人ばかりを責めてばかりいる人間は時々いますよね。
そういう人の近くで暮らすことはどんなにつらいことか・・・。
まして心優しく、言い返すことも遠慮してしまうような人柄のあなたです。
夫婦とはいえ、よく我慢できていると思わざるをえない。』と切り出しておられます。
結局、
『(中略) ご主人や他の人の問題にしても、あなたが問題じゃない。
ということは、あなたにはどうしようもない。
それはむしろ、その人が不安になるべきなのであって。
あなたがそれまで代わって引き受けることはないのです。
こう考えることで、不安の水準を切り下げてみてはどうでしょう。』と
締めくくっておいででした。![]()
『理不尽に押されれば、気持ちのどこかにしわ寄せは出るものです。』![]()
という表現もありましたが、
全くその通りで、世の中には多いことだと思います。![]()
自己中心的な人は【幸せ感じ度】が低い人で、![]()
他人を羨ましがり、自分の幸せに気付かない人のような気がします。
ほんの小さなことに喜びや幸せを感じられる人というのは幸せ感じ度が高い人。![]()
同じ人生、楽しく感謝して生きたいものです。![]()
自己中心を貫くと、結局周りに人がいなくなってしまいますね。![]()
自己満足は、時には人を傷つけ、人を遠ざけてしまう。
気をつけなければと思います。![]()
よく、病気をしてとか、商売が駄目になってとか、
それで妻がいなくなったという話を聞くこともあるでしょう。
それは、ケースにもよるでしょうが、
大抵、夫の体や仕事が駄目になったからでは無く、
ずっと我慢してきたものがそこで途切れただけの話です。![]()
精神的に虐げられた者は、いずれそれが表に出てきます。
家庭でも職場でも。
前述の『理不尽に押されれば、気持ちのどこかにしわ寄せは出るものです。』
を肝に銘じたいですね。![]()
特に男性は、男とは威張るものという大勘違いには早く気付かないと・・・。
本当は、おネエ系の方が真の男なのかもしれません。
女性を解ってくれる、仕事もできる。これぞ、男かも。![]()