菅総裁の突然の、総裁選不出馬表明から報道がありますが

 

自民党総裁選のルールをご紹介します。

 

総裁選は「9月17日告示・同29日開票」


今回の総裁選は任期満了に伴うものであり、総裁公選規程に基づき実施されます。

 

党所属国会議員による「議員投票」と党員・党友による「党員投票」の合計票数で争います。

議員投票は1人1票で、8月26日現在の党所属国会議員は383人。

党所属国会議員数と同数の「総党員算定票」をドント方式で各候補者に比例配分します。


なお、党員投票の締め切りは同28日となります。同29日に党都道府県支部連合会で集計した各候補者の得票数を党本部で合算します。

総裁公選規程で定められた党員投票の選挙人は、20歳以上の日本国民で、前2年(平成31年・令和元年、令和2年)の党費・会費を納入した党員、自由国民会議会員、国民政治協会会員(以下、「党員等」)です。

 

今回は、特例措置として、日本国籍を有し、令和2年に新たに党費・会費を納入した党員等にも選挙権を付与します。

 

この特例措置について「開かれた総裁選」「入党促進」などの見地から導入します。

総裁選は議員投票の有効投票数と総党員算定票を合計した数の過半数を獲得した候補者が当選者となります。過半数を獲得した候補者がいなければ、上位2人の候補者による決選投票を行います。
 

決戦投票での党員票は、各都道府県1票で、各都道府県の党員投票首位の候補者に投票されます。

 

↓自民党HPに正式な手続きが開催されています

https://www.jimin.jp/news/information/201959.html

 

 

なお、今回の総裁選で投票したいので党員になりたいという申し出を多くいただいています。

 

これからの入党では、今回の総裁選では投票できませんが、これを機にご入党いただければ特例措置無しで次回総裁選での党員投票の選挙人になることが出来ます。

 

是非是非、奮って入党してください。

 

そして、皆様の応援したい方に投票してください。

 

※党員は第二選挙区でも約3000人です。通常の選挙(有権者40万人弱)よりも大きな影響力があります。是非、入党していただき、一票を行使してください!