こんばんは! 井林たつのりです。

今日も、冷え込みましたねー

朝の街頭活動から事務所にて打ち合わせ

コロナ拡大と年末年始の活動方針を確認

そして、上京させて頂きました。

本日は、自民党税制調査会の最大の見せ場

マルバツ審議です。

これは、一つ一つのコマかな税制を

役所側(と言っても査定庁の財務・総務省)が

提案した、採択・不採択の案、マルバツと言います

その電話帳のような分厚い案に対して

一議員一項目の意見を言う。

そして、その意見によって反映させる

と言う、まさに税は政治の真骨頂の会議

自民党本部前には、密を防ぐようお願いしても

多くの団体が最後のアピール!

会議も、満席

マスコミも多数です

井林も、会議に参加しましたが。。。

この会議の前に財務出身の同期や

税調の役員の方から。

税調ってなんだかなぁ。とか

最近、税調がやっつけ感がありすぎる

との話を聞いていましたが。

それでも!思って毎年参加していますし

良い意見も多数あります。

勉強にもなります。


でも、今年は本当に

なんだか、やっつけ感?というか

もう決まってるから、さっさと終わろうよ

感が満載でした。

この事か〜。と思いました。

たしかに、意見も団体や役所と同じが多数

ひどい時は、ペーパー棒読み。。。


井林が手を挙げて意見を申し上げたのは

そもそも論でした。

議論の場もその時しか無い経緯

でも、目先じゃない話をさせて頂きました


自民党の政策立案能力も色々言われます

でも、その度に私は税調がある!

そう思ってきましたが。。。。

改めて、強い危機感を感じました


無駄でも疲れても意見を尽くす。

中堅・若手はそこから切磋琢磨して

成長していく。

そんな自民党でありたい。

願いながら、我が身の力の無さが悔しい!


精進を重ねます。