こんばんは! 井林たつのりです。


今日も暑かったですね。汗ばみます。。。。


そんな今日は、街頭活動をしてから国会へ


藤枝ライオンズの皆様が国会見学へ
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自民党本部で、名物カレーを味わって頂きました。
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是非、多くの皆様に国会見学に来て頂いて


興味を持っていただければ大変ありがたいと考えています。


その後、本会議に出席オリンピック・パラリンピック


さらには、静岡でも開催されますラグビーの法案も成立しました。



その後水産庁と、海外まき網漁業について打ち合わせ


海外まき網とは、赤道付近のミクロネシア等の島々で


かつおを、捕まえる漁業です。


大きな漁船では、ヘリコプターを積んで、カツオの群れを探し


見つけたら、船からボートを下ろして、網を引っ張りながら


群れごと、網で来るんで、それを捕まえるという、超大型漁業です。


この漁業はミクロネシア等の国々の排他的経済水域で行われます。


なので、漁業を行う船は、お金を払うのですが(入漁量)


これが、ここ数年爆発的に値上がりしています。


外交交渉で何とかといわれますが、この付近で漁を行っている船は


二百隻以上あるのですが、日本は三十五隻。多勢に無勢です。


変なことを言えば、「はい。さようなら」といわれかねません。


で、、、、何とかして欲しいというのが、海外まき網漁業の皆様の声です。


ただ、この漁法、群れを根こそぎ取るので、


この漁法のせいで、かつおが減っている。


特に、日本近海まで上がってくるかつおが減っているとの


批判を受けていることもまた事実で、難しい舵取りが求められます。


しかし、事。私の選挙区にある焼津だけで見ると。


海外まき網で水揚げが行われる20万トン(およそ400億円)の


半分が、なんと焼津港で水揚げされているんです。


そして、港の背後に多くの水産加工や物流企業が。


当然、働いている方も多いです。


別の政治活動で作った、冷蔵庫への補助金では


全国の補助事業の1/3は志太・榛原地区で使われました。


それほど、多くの企業が冷蔵庫を使って


魚を扱っています。



ですから、この問題からは逃げられません。


と言うより、若輩者であっても、全力で取り組まなければなりません。



井林の基本的な考えは。


・群れを根こそぎとる海外まき網漁法は長持ちはしない?

 (しかし、カツオはいくら捕られても旺盛な繁殖力で減らないらしい・・・・)

・日本の半分の水揚げを誇る焼津の水産業に打撃は与えられない

 (なんとか、ソフトランディングに)

・ミクロネシア等の国々が、どんな手を繰り出してくるか分からない。

・他の漁法からの厳しい批判に対しては、業界を挙げて真摯に応えてもらう。

・この漁法は、今まで儲かってきたから、グループで協調して漁を行うことが無かった。


この考えの下に、国の支援で、何とか経済的にギリギリ成り立つ


そんな制度を暖めていたので、考えを伝えました。


水産庁は、かなり前向きな反応で、検討を約束してくれました。


正直、これが上手くいくと、


実は、近くではマグロ船も漁を行っていて、


最近、こちらも漁業を行うならお金を払うように要求されている問題も


あわせて解決が可能になってきます。



年末に向けて、井林の超重要案件になります。


なんといっても、私の選挙区で日本のシェア五割ですから。


国策として、取り組んでいかないと!



井林の考えていた制度が日の目を見るように。

(ストレートに言えないことをお許しください)


がんばります! ご支援ください。



【FM島田(76.5MHz) 第1・第3・第5 水曜日 8:10~】

’’井林たつのり,,のスマイル・メッセージ
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