民主党本部が沖縄知事選へ県外議員の応援を
禁止する支持を出した。
党本部と県連のねじれ自体はまま見られることだと思う。
それは、候補者擁立過程でのねじれや意思疎通不足が
大きな要因だと思う。
今回は、普天間基地移設に伴う、党本部と県連との主張の違い。
重要政策、それも安全保障上の重要政策で
その負担を受けれいている県の県連と党本部の政策が違う。
これが、政権交代可能な二大政党制の片方の政党として
政権を担っている現状は相当深刻な状態だと受け止めなければいけない
最近の日中、日露の問題でも、遠因は日米同盟の揺らぎにある。
まずは、政権与党である民主党内で意見を統一する必要がある。
それができなければ、尖閣も北方四島も譲歩ばかりを強いられる。
一日も早く、解散総選挙をして政権の座から引きずり降ろさなければいけない。
自民党に求められているのは、
その覚悟をしっかりと、国民の皆さんに伝わるようにすることだ。