所在不明の高齢者事件がニュースになっていて
地域社会の結びつきがなくなってきたとか
市役所や民生委員の方々に、個人情報保護法の関係で
情報がいきわたらないなどの問題点が指摘されていますが
一番大事な点は、
「地方分権のこの時代、基礎的自治体が住民を把握できていない」
ということではないでしょうか?しかも、10年近くも所在不明。
地方分権は、止まらない流れだとは思いますし、必要だと思います
しかし、もう一度立ち止まって、上滑りな議論ではなく
真に、意味のある地方分権のための体制確立を
議論すべきではないでしょうか