皆さんおはこんばんにちは!

 

さて、もう夏のような陽気の日も増えてましたね!

そして何よりも、めっちゃ日が長くなりましたよね…笑笑

 

 

定時になって会社から外を見ると

まだまだ空が明るいので

残業もっとできそうな気が勝手にしてきたりもします。

 

 

まあ身体は嘘をつかないので

しっかりと疲れているので

早く帰りたくなる時がほとんどなんですけどね。

 

 

さて、本日は以前に書いたブログと

ほとんど同じような内容になってしまうかもしれませんが

「ずっと全力疾走しないでもいいよ」ということを

書いていきたいと思います。

 

 

特に今年の4月から進学・就職して

新しい環境になった方々に向けてのメッセージとなると思いますが

それ以外の方にも少しでも安らぎを与えられるような

そんな内容になっているかと思います。

 

 

 

  色々、疲れが出る頃じゃないですか?

4月から新しい環境になった方は

約2カ月半が経過したことになりますね。

 

 

いわゆる”五月病”を無事に乗り切ったタイミングが

ぽろぽろとボロが出始めるタイミングだと僕は思っています。

 

 

いろんな方とお話をしていると

この時期に何かしらで悩んでいる人が多いな…と感じます。

 

 

社会人の生活リズムに慣れきっていない人

業務に忙殺されている人

覚えることが多すぎて頭も体もパンクしている人

何かしらの原因で体調不良になっている人

 

 

特にここ数週間でこのような声を聴くことが

非常に多くなってきたなと感じています。

 

 

そんな方々に告げます。

 

 

「そんなずっと頑張り続けることなんてないんやで」

と。

 

 

  「ヤバイアンテナ」は常に立てておくが吉

皆さん短距離走は全力で走りますよね。

例えば50m走とか。

 

 

もうすぐそこにゴールが見えているので

そこまで必死になって頑張ればいいと思うはずです。

 

 

では長距離走はどうでしょうか。

 

 

常に100%の力を出していると

最初の勢いは素晴らしいかもしれませんが

絶対どこかしらのタイミングでバテて急激にペースが落ちる

もしくはぶっ倒れてしまうでしょう。

 

 

短距離走はがむしゃらに頑張ればなんとかなりますが

長距離走はペース配分を考えて走らないと

そもそも完走できるか危うくなります。

 

 

日常生活に置き換えてみると

特に仕事(社会人生活)は、今後何十年と続く

クソ長長距離走なわけです。

 

 

つまりはペース配分が大事

どこかでぶっ倒れてしまうと

その期間は自走できなくなってしまうわけです。

 

 

自走できなくなってから出てくる弊害はいろいろありますが

分かりやすいのは収入がなくなってしまうということです。

 

 

誰しもそれは避けたいですよね。

生活ができなくなってしまう可能性だって秘めています。

(貯金してればある程度回避できるかもしれませんが。)

 

 

なので

「自分がこのままだと走れなくなりそうだな、やばいな」

と思うタイミングは

必ず自分自身でキャッチしておかないと

気づかぬうちに自走できない状態になってしまいます。

 

 

だからこそ「ヤバイアンテナ」の受信感度を高めて

それを受信したときは

最低限のことだけやって

後はすべて捨てるくらいの勢いで放り投げてください。

 

 

それで全然OKです。

 

 

 

”ヤバイアンテナ”を立てるには自分の持っている”コップの容量”を知ることから始まる 

ではその”ヤバイアンテナ”の感度を上げるためには

どうすればよいのか。

 

答えは

”自分の持っているコップの容量を知ること”

です。

 

 

自分が備え付けているコップが100ml分として

入ってくる水の量が60mlの時は40ml分の余裕が生まれますし

入ってくる水の量が98mlの時は2mlしか余裕がありません。

 

 

場合によっては120ml入ってくるときもあるので

そうなった場合は最低限20ml捨てなければ

自分を維持することはできません。

 

 

コップが余っていれば他の物を入れることができますが

余裕がないと何も加えることができません。

 

 

人によって持っているコップの容量は異なるので

自分が持っているコップを大きくしようと考える方もいると思います。

もちろんそれも大事ですが

これは相当なストレスがかかることですし

コップが大きくなる各省もありません。

 

 

それよりも自分のコップの大きさを見極めて

溢れそうだったら何を捨てるかを考える方が

よっぽど考えやすいと思います。

 

 

是非皆様も自分を守るための第一歩として

”自分の持っているコップの容量を知る”

ことから始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

生活の基本は心身の健康からです。

これが崩れてしまうと何も始まらないです。

 

 

心身の健康があってこそ人間関係があり

その上に仕事などのアクティビティがあります。

 

 

生きていると踏ん張らないといけない時もあると思いますが

踏ん張りすぎたところでいいことはほとんどないので

無理をしすぎず、自分を大切にしながら生きていきましょう。

 

 

たまには肩の力を抜いて

「自分頑張っているな」と労わってあげてください。

 

 

今苦しい思いをしている人が

少しでも気分が楽になったと思ってもらえるように祈って

この章を締めたいと思います。