何か来たね

「なんだろうな」

有里は寝てる

「頼れない、君が視るしかない」

僕がか?笑わせないでくれる?そんな能力僕には無いよ

「俺が居る」

君が反応したからここを開いて会話をしてるんだよ。視えてるんだろ何が来たか

「うん」

家の中は安全か否か

「結界が強烈だから安全それより青江達戻して」

はいはい

青江「何か来るよ」

鬼助「ヤバいもんだな」

青江「うん」

にっかり「僕が直ぐ中に避難するほど」

青江「そのまま起きてられそうかい?」

僕?半分眠いけど

鬼助「困ったな」

「五時まで起きてるのが試験って言ってた」

聞いてたんだ

「うん」

でも今日耳鼻咽喉科と百均行かないとなんだけどな。

青江「どうしても眠い?」

うん眠いね。外行けば覚めるだろうけど。

鬼助「青江。unknownを隠して置け」

青江「うん」

お腹空いたなでも寒いな外。

「今は外出ない方が良い」

だろうね外徘徊してる何かが居るのは分かる。

鬼助「娘の方も隠して置けよ」

青江「それはイザナギ様に任せるよ」

それよりあの二人の鬼神試験はいつあんの?

鬼助「いつだっけ?忘れた」

兄に稽古付けてもらってるもんねだいぶ強くはなってるんじゃない?

あの兄に稽古付けてもらって弱いままだったら笑うよw

鬼助「流石にそれはないw」

青江「僕もまた神としていけるようになったし」

面倒だったんじゃないの?

青江「制約は出来るけどある程度自由に近いし」

そういや元神で眷属いるもんね

青江「今はまた戻ったよ、鷹野が受けるとは思わなかったけどね。彼も眷属兼神だよ」

青江は蛇神か。

青江「青水之が受かったのが驚き」

鬼助「それね」

友人完全に寝てる

青江「え?」

鬼助「うわぁ」

仕方ないよ薬が眠くなる成分のも飲んでるから。

僕は昼寝4時間したから。5時まで起きとくよ。

暇だけど。

青江「そうしてくれると助かる」

この悪寒で寝れと言うのが無理背後のざわつきで。

鬼助「探されてるな」

だろうねうろついてるのが微かに分かる。