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みんなの居場所「童」ってどんな場所?利用方法は?親の会「縁側」って?
スタッフはどんな人?など、
情報まとまっています。
新年早々、落ち着かない日々ですね。
被災された方が1日も早く穏やかな日々を送れることを心よりお祈り申し上げます。
我が家は、この年末年始、
親戚の犬を預かっておりまして、
散歩がてら、ドッヂボールしたり凧揚げしたりとのんびり過ごしていました。
なんだかコロナ禍を思い出しました。
ただ今日生きていることが、どれだけ尊いことか。と突きつけられているような新年です。
本年もみんなの居場所「童」をどうぞよろしくお願いいたします。
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そして、昨年末募集したこちら
申し込み開始時にトラブルがあり、フォームのオープンが遅れてしまいました。
お詫びいたします。
お問い合わせいただいた方もありがとうございました。
残席あります!ので、ぜひ一緒に学びましょう。
質問も受け付けております。
学び合いの時間ですが、聴くだけの参加ももちろん大丈夫ですので、お気軽に
*
話は変わり。先月のこと。
『プリズンサークル』という映画を観ました
島根県にある「島根あさひ社会復帰促進センター」という刑務所が舞台のドキュメンタリーです。
この刑務所は、受刑者同士の対話をベースに犯罪の原因を探り、
更生を促す「TC(Therapeutic Community=回復共同体)」というプログラムを日本で唯一導入しています。
対話を通じて、犯した罪だけでなく、幼い頃の経験、いじめ貧困虐待差別など
自身の背景に目を向け、言葉にしていく。
感情と向き合う。
人は人に傷つけられ殺され、癒され生かされる
ということが切実に伝わりとめどなく涙が出ました。
厳罰が道、なのでしょうか。
このプログラムを受けた受刑者の再犯率は1/5とも言われています。
とは言え被害側になったなら、どう感じるのか。
刑務所に限らず、
誰にもこうしたプログラムは必要だと感じます。
*
付き添い登校しているときに、
この映画に行こうかなーと思っていて、
そばにいた子どもたちに
「刑務所にいる人って、赤ちゃんのときから悪いことしよう、と思ってたのかな?」と聞いてみました。
子どもたちは「そんなわけない」「絶対ないよ」「ありえない」と口々に言っていました。
「仕方なくそうなったんじゃないかな」と言う子もいました。
鑑賞後、一緒に行った次男に、感想を聞くと。
「人は自分でどうにかしなきゃいけないときもあるけどさ、人に助けてもらうのが大事って思った」と
「助ける」っていろんな形があるけれど、
話を聴く・聴いてもらうって、大いなる助けになること。
シンプルだけど、実は難しいことでもある。
遮らず、ジャッジせず、ただ話を聴く。
遮られず、ジャッジされず、ただ話を聴いてもらう。
経験がありますか?
みんなの居場所「童」通常活動 :
第2第4水曜日です!
今後の活動予定は
→1月10日/24日(水)
流山市生涯学習センターで開催予定です。
お子さんの参加はもちろん、
親の方の単身参加もとってもうれしいです
一緒にお喋りしたり、遊んだりしましょー♩
みんなの居場所「童」は、
ひとりひとりが主体的に過ごす場です。
プログラムがあるわけではありません。
学びや成長は生きていれば、自ずと。
「何をしてもいいんだよ」
「何もしなくてもいいんだよ」
そんなとき、
あなたはどんな風に過ごしますか?
戸惑うこともあるかもしれません。
けれど、思い思い自由に過ごすなかで、
参加者同士影響し合い、
自然発生的に活動は生まれます。
みんなで相談して、
お昼ごはんやおやつを作ったり、
遠足にいったりすることも。
ばらばらのまま、産まれたまま、
共に生きられますように。
活動日/第2第4水曜日
時間/11時から16時
対象/学校や家庭以外にも居場所が欲しいお子さん、親御さん
(ご希望があればどなたでも)
場所/流山市公共施設他
持ち物/昼食・水筒・おやつ・
その他自分が必要だと思うもの
費用/1回当たり
子ども: 1000円(兄弟姉妹一人+500円)
大人(18歳以上):無料
◾️子どもも大人も単身参加OK
◾️見学ご相談ください
参加ご希望の方は、参加希望の日付を
下記公式LINEまでメッセージください
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