こんにちはキャップふみです。

 

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この度、ホームページが出来ました!
みんなの居場所「童」ってどんな場所?利用方法は?親の会「縁側」って?

スタッフはどんな人?など、
情報まとまっています。

🔻こちらからご確認ください🔻
みんなの居場所「童」ホームページ


先日何気なく見始め、

惹き込まれてしまいました。





映画『精神』は想田和弘監督作(2008年)

精神科診療所こらーる岡山を主な舞台としたドキュメンタリーです。


診療所は、おそらく民家を利用している。

和室でゴロゴロして寝たり、おしゃべりしたりしている人もいる


そうした病院然としない場の持つ特有の雰囲気のなか、患者さんや院長の山本医師の言葉が心に響きます。

 

患者さんの話を聞いたあとに山本医師は

「あなたはどうしたいん?」と問う。

 

山本医師はかつて

精神科の病院に勤めているときに、

閉鎖病棟の「鍵」に疑問を持ち、


「誰が閉めているのか」

患者さんや看護者と話し合い続け、

結果鍵を外してゆくことになった

という経験を持つ医師です。

 

精神医療で患者さんにカメラを向けるという撮影にあたっても、すんなり許可をされたそう。


精神医療の関係者たちは、

この映画に最も衝撃を受けていたそうだが、

山本医師は「(監督が)手順を踏めば、患者さんが決められると思った」そうだ。


詳しくは↓

 

聞いてみれば「そりゃそうだ」と思ったけれど、

先回りしてややこしくしたり、

最善の模索よりも消極的選択に陥りがちだとも思う。


そうやって、いつの間にか相手の主体性を奪っていることあるなーと。様々な関係性において凝視

 


何を守りたいか。


どうしたいのか。


どう思うのか。

 


力を抜いてごらん、と、

優しく背中をさすってくれるような映画だった。

 

ちなみに『精神0』(2020年)という引退される山本医師にスポットをあてたドキュメンタリーもあり、こちらもず~んと温かく、沁みます赤ちゃんぴえん

 

わたしゃすっかりファンになってしまいました。



 

猫しっぽ猫からだ猫あたま犬しっぽ犬からだ犬あたま

 

 

 

みんなの居場所「童」気づき通常活動キャップ

8月の活動は→9(水)、23(水)

流山市生涯学習センターで開催予定です。

 

 

お子さんの参加はもちろん、

親の方の単身参加もとってもうれしいです照れ

一緒にお喋りしたり、遊んだりしましょー♩

 

 

 

みんなの居場所「童」は、

ひとりひとりが主体的に過ごす場です。

プログラムがあるわけではありません。

学びや成長は生きていれば、自ずと。

 

 

「何をしてもいいんだよ照れ

「何もしなくてもいいんだよ照れ

 

そんなとき、

あなたはどんな風に過ごしますか?

戸惑うこともあるかもしれません。

けれど、思い思い自由に過ごすなかで、

参加者同士影響し合い、

自然発生的に活動は生まれます。

 

みんなで相談して、

お昼ごはんやおやつを作ったり、

遠足にいったりすることも。

 

ばらばらのまま、産まれたまま、

共に生きられますように。

 

 

活動日/第二第四水曜日
時間/11時から16時
対象/学校や家庭以外にも居場所が欲しいお子さん、親御さん
(ご希望があればどなたでも)
場所/流山市公共施設他
持ち物/昼食・水筒・おやつ・
その他自分が必要だと思うもの
費用/1回当たり

子ども: 1000円(兄弟姉妹一人+500円)

大人(18歳以上):無料 

◾️子どもも大人も単身参加OK
◾️見学ご相談ください
 

参加ご希望の方は、参加希望の日付を

下記公式LINEまでメッセージください照れ

 

 

■お申し込み・お問い合わせ

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