こんにちはふみです。
この度、ホームページが出来ました!
みんなの居場所「童」ってどんな場所?利用方法は?親の会「縁側」って?
スタッフはどんな人?など、
情報まとまっています。
🔻こちらからご確認ください🔻
みんなの居場所「童」ホームページ
先日ご案内した夏の特別企画、
すでにお申し出いただいた方ありがとうございます残枠5−6名3名です
定員に達したので申し込みを締め切りました。
次回は6/28(水)は久しぶりの通常活動です
*
先日、映画『怪物』を観て来ました
ネタバレというほどのことはないと思いますが、
未見の方は以下ご自身の判断で。
映画そのものへの感想はまた別ですが、
マイノリティな立場、という意味では
不登校の子も近い経験をしているのではないかなと
感じました。
良かれと思って、
他意はなく、
傷つけるつもりはなく。
ともすれば、幸せを願って…
いとも容易く「普通」は投げられている。
「ランドセル買った?」
「何年生になったの?」
「今日、学校休み?」
「もうすぐ修学旅行だよね」
当事者である子たちのそばに居ることで、
自分もまた無自覚に傷つける存在だったことに気づきました。
「当たり前を疑う」ということを学び。
今も、学んでいる最中です。
*
「普通」を投げつけられるのも苦しいけれど、
一方で、「普通」の呪縛の中にあること、
投げる側もまた苦しいのかもしれない…と感じることもあります。
世間体や常識に囚われて、
自分らしく生きることが出来ていないとしたら…
そもそも赤ちゃんは、人は、
それぞれの固有の色を持って産まれてきます。
「普通」とか「当たり前」という、
親/大人や社会が植え付ける枠組みがその色を、
その人らしさを損なわせてしまうのかもしれないな、と思います。
「そんなこと言ってたら何にも言えない」
「差別や偏見は結局なくならないんじゃないか」
「難しい問題だよね」
全部思考停止の言葉だし、
自分を正当化する言葉だとも思います。
そして、ふっと心によぎってしまう言葉でもあります。
けれど、立ち止まらなければ疑わなければ
枠組みは重みを持ち、誰かを傷つけるのです。
映画からもそんなことが伝わってきました。
*
枠を越えたり、枠に固執したり、
ひっそりと生きたり、声をあげたり・・・
日々の選択の中で、
切り取られた言葉や態度で傷つけ合って
切り取られた景色に妄想を膨らませて
さようなら
それぞれ違う文脈を生きているから
致し方ないこともあるのかもしれない。
けれど、救いがないとも感じます。
揺れながらも間違えながらも、
本音に近づき、背景を知り、
慰めたり泣いたり笑ったり、
胸を痛めたり怒ったり、
反省したり赦したりしながら、
繰り返していくことがしたい、と思う。
苦しかったり怖かったりすることがあっても、
そうやってぐちゃぐちゃ生きていきたいなと。
そんなことを思う映画でした
みんなの居場所「童」通常活動
6月の活動は→28日(水)
7月の活動は→12(水)
流山市生涯学習センターで開催予定です。
※7/26(水)は夏の特別企画イベントです。
お子さんの参加はもちろん、
親の方の単身参加もとってもうれしいです
一緒にお喋りしたり、遊んだりしましょー♩
みんなの居場所「童」は、
ひとりひとりが主体的に過ごす場です。
プログラムがあるわけではありません。
学びや成長は生きていれば、自ずと。
「何をしてもいいんだよ」
「何もしなくてもいいんだよ」
そんなとき、
あなたはどんな風に過ごしますか?
戸惑うこともあるかもしれません。
けれど、思い思い自由に過ごすなかで、
参加者同士影響し合い、
自然発生的に活動は生まれます。
みんなで相談して、
お昼ごはんやおやつを作ったり、
遠足にいったりすることも。
ばらばらのまま、産まれたまま、
共に生きられますように。
活動日/第二第四水曜日
時間/11時から16時
対象/学校や家庭以外にも居場所が欲しいお子さん、親御さん
(ご希望があればどなたでも)
場所/流山市公共施設他
持ち物/昼食・水筒・おやつ・
その他自分が必要だと思うもの
費用/1回当たり
子ども: 1000円(兄弟姉妹一人+500円)
大人(18歳以上):無料
◾️子どもも大人も単身参加OK
◾️見学ご相談ください
参加ご希望の方は、参加希望の日付を
下記公式LINEまでメッセージください
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