こんにちはニコふみです。

 

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先日、偶然見つけて手に取った本

『子どものことを子どもにきく 「うちの子」へのインタビュー・8年間の記録』



我が家も誕生日の人のインタビュービデオというのを気まぐれにやっているのですが、本当子どもの話って面白いし、興味深い泣き笑い

この本もとても面白かったです!


作者の杉山亮さんは元保育士さんで、

その後おもちゃ作家、児童書作家になられた方ですニコニコ


ひょんなことからお子さん(隆くん)へのインタビューを続けることになるのですが。

その終盤にこんなことが書いてありました電球

 


「子どもは生まれたときにはことばをもたない。

ゆえあってことばを手に入れる旅に出る。

それは実りの多い旅だし、意味のある工程に違いない。

だが一方的にいいなどということはないだろう。

なにかを得ればなにかは失われる。

隆にもおそらくことばを得ることで終ってしまったなにかがあったに違いない。」と。

 


私はかつて我が子や周囲の子が、

赤ちゃんから幼児になっていくのを目の当たりにしていた頃ハイハイ


日1日と言葉を獲得し、

文字を読めるようにさえなっていくことを

微笑ましく感じるニコニコ

反面、少し寂しく思っていたことがあります…赤ちゃん泣き

 

言葉を知らない世界、文字を知らない世界はどんな風に見えるんだろう。

体全部で世界を感じ生きているように見える幼い子たちが眩しく見えていました昇天


そのときの感覚を

杉山さんの言葉に重ね合わせていました。

 

 

話が飛びますが、昨日、長らくホームエデュケーション中心で育ってきた長男が

外国へちょっと長い旅に出発しました飛行機



ガラス越しに手を振ってうなずいた、その姿は、

ことばを獲得する前の、

体中で世界を感じようとするあの頃の彼の眩しさ立ち上がるそのものでしたスター

 

「なくなったわけではない。遠い昔に自分の中のどこかにしまいこんだだけだと思えば、

どこかで取りもどせる気もする。」

と杉山さんも書かれています。

 

確かに、

失ってしまったわけではないのかもしれないと、

子どもの成長に触れて、

母はまたひとつ学んだのでした。


急ぐことはないし、

失ったように思えても、

大丈夫なんだ。


だから未来でも過去でもなく、

今この時を大事に生きていこう

やっぱり母ちゃんは思います看板持ち

 

 

 

猫しっぽ猫からだ猫あたま犬しっぽ犬からだ犬あたま

 

 

 

みんなの居場所「童」気づき通常活動キャップ

 

2月8日、22日(水)

3月1日、8日、22日、29日(水)

流山市生涯学習センターで開催予定です。

 

お子さんの参加はもちろん、

親の方の単身参加もとってもうれしいです照れ

一緒にお喋りしたり、遊んだりしましょー♩

 

 

 

みんなの居場所「童」は、

ひとりひとりが主体的に過ごす場です。

プログラムがあるわけではありません。

学びや成長は生きていれば、自ずと。

 

 

「何をしてもいいんだよ照れ

「何もしなくてもいいんだよ照れ

 

そんなとき、

あなたはどんな風に過ごしますか?

戸惑うこともあるかもしれません。

けれど、思い思い自由に過ごすなかで、

参加者同士影響し合い、

自然発生的に活動は生まれます。

 

みんなで相談して、

お昼ごはんやおやつを作ったり、

遠足にいったりすることも。

 

ばらばらのまま、産まれたまま、

共に生きられますように。

 

 

活動日/毎週水曜日(第3水曜日はお休み)
時間/11時から16時
対象/学校や家庭以外にも居場所が欲しいお子さん、親御さん
(ご希望があればどなたでも)
場所/流山市公共施設他
持ち物/昼食・水筒・おやつ・
その他自分が必要だと思うもの
費用/1回当たり
単身(小学生)2000円
単身(中学生以上)1500円
親子(1組2名)2000円
+兄弟参加500円(1名)
◾️兄弟割引あり
◾️最小開催人数あり
◾️活動内容に応じて別途実費あり
◾️開催日3日前までにお申し込み

 

参加ご希望の方は、参加希望の日付を

下記公式LINEまでメッセージください照れ

 

 

 

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