こんにちはふみです。
抑えられないもの・・
それが癖、というものでしょうか。
私は読書が好きなのですが、
良かったなぁという本があると、
ついつい人に勧めてしまいます
そして、「貸して」の言葉を待てずに、
「貸そうか」と食い気味に言ってしまいます
最近「童」でもその癖が・・・
我ながら鬱陶しいと思い…!
/
そうだ!ブログに書こう!
\
と思いました
というわけで、突然ですが、本の紹介です
こちら。読まれた方も多いかもしれませんが。
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』とその続編。
イギリスで暮らす親子のお話です
日本人の母(作者のブレイディみかこさん)、
アイルランド人の父、
その間に生まれた息子の3人の家族。
日々の出来事の中に隠れている、
多様性や人種差別、格差とは…
といったことを語り合う親子。
*
息子さんは我が家の長男と近しい年齢で、
1冊目も少し成長した2冊目も、
その口調や立ち止まる姿に、なんだか重なり合うものがあるな、と思って読みました
イギリスのリアルな現状を知り、
想像し、驚き、共感し、
一気に読める飽きない本なのですが。
私は何よりこの親子の姿勢というか、
関係性が好きです
「対話とは何か」、「横の関係とは何か」、
を考えさせられる本だな、と思います。
*
こういう本が売れるということは、
こういう親子関係に共感する人が多いということなんだろうな。
うれしいというか、救われるなーと思うのです
価値観を押し付け合う関係性は、
誰だって疲弊するんじゃないか、
と思ったりします
今目の前で起きていることだけがすべてではないし、生活とは続いていくこと、続けていくこと。
そんなことを思った時、
どうあることが心地いいだろう。
言葉は信念を体現する。
たった一言でも、相手をどう位置付けているかは
わかるなあ、、
と最近よく感じています
*
長く生きてきて、
たくさんの経験をしてきた人へ敬意を持つように、経験が浅いからこその純粋な視点をくれる人への敬意も大切にしたい。
命に優劣はなく、年齢や経験に関係なく、
お互いに敬意を払える関係性がいいな、
と思っています。
少なくとも家庭は、「童」は、
そんな場でありたいと改めて思う、
私にとっては背筋が伸びるというか、
軸を感じさせて貰える本でした
で、タイトルが秀逸
機会があったら手に取ってみてください。
*
次回、親の会「縁側」は、
ご希望の方で”お絵描き刺繍”をしますよ。
涼しくなってきて、手仕事には優しい季節。
お子さんとの時間に思いを馳せる時間になると思います。お喋り専門です!もOK
ぜひ、お気軽にご参加くださいね。
お子さんの参加も◎ですよ
詳細は、
みんなの居場所「童」通常活動
10月は5.12.26(水)
流山市生涯学習センターで開催します。
お子さんの参加はもちろん、
親の方の単身参加もとってもうれしいです
一緒にお喋りしたり、遊んだりしましょー♩
みんなの居場所「童」は、
ひとりひとりが主体的に過ごす場です。
プログラムがあるわけではありません。
学びや成長は生きていれば、自ずと。
「何をしてもいいんだよ」
「何もしなくてもいいんだよ」
そんなとき、
あなたはどんな風に過ごしますか?
戸惑うこともあるかもしれません。
けれど、思い思い自由に過ごすなかで、
参加者同士影響し合い、
自然発生的に活動は生まれます。
みんなで相談して、
お昼ごはんやおやつを作ったり、
遠足にいったりすることも。
ばらばらのまま、産まれたまま、
共に生きられますように。
活動日/毎週水曜日(第3水曜日はお休み)
時間/11時から16時
対象/学校や家庭以外にも居場所が欲しいお子さん、親御さん
(ご希望があればどなたでも)
場所/流山市公共施設他
持ち物/昼食・水筒・おやつ・
その他自分が必要だと思うもの
費用/1回当たり
単身(小学生)2000円
単身(中学生以上)1500円
親子(1組2名)2000円
+兄弟参加500円(1名)
◾️兄弟割引あり
◾️最小開催人数あり
◾️活動内容に応じて別途実費あり
◾️開催日3日前までにお申し込み
参加ご希望の方は、参加希望の日付を
下記公式LINEまでメッセージください
■お申し込み・お問い合わせ
みんなの居場所「童」
LINE公式アカウントからお願いします↓