昨日の晩ごはんは、手羽先の空揚げにしてみた。
油がはねるので、カッポー着を着た。

それを見て息子が一言。
「何それ?おばさんみたいだよ。」

がーん。

そうだよな~、普段私エプロンさえしないし。
でもね、このカッポー着は姑さんに返されたもの。

姑は天然なのか、年なのか、性格なのか分からないが
残酷で失礼な事を平気で言う。(でも悪気はないらしい)

おととし、母の日に割烹着が欲しいと言ってたのを耳にし、
年相応の地味目の割烹着をプレゼントした。
そしたら
「誰がこんな婆くさいの着るの?こんなの着れないわ。」
と旦那におっしゃった。(しっかり私は聞いてしまった)

メゲずにその年のクリスマス。
今度は明るめの色の若めのデザインをプレゼント。
姑は何も文句は言わなかったが、着ているのをみたことがない。

そして去年の春ごろ・・。
「りんさん、家事をする時これを着なさいよ。私誰かにもらったんだけど
 こんな派手なの着られないから、あげるわ。」


誰にもらったのか覚えてないんかい!(怒)
そうかい、私が貰ってやるよ!!

・・・と心の中で毒づきながら「ありがとうございます」

それ以来、いくら姑が服が欲しいと耳にしても洋服だけはぜったい買わない!!
と心に決めている私でありました。