マネージャー塚田です。 | 茨の珍道ブログ

茨の珍道ブログ

どっかんプロ定期ライブの
スタッフ&芸人ブログ

香水とマウススプレーと8×4を同じ場所に並べています。いつか痛い目を見るでしょう。どうも、塚田です。




量子力学の世界に「不確定性原理」というものがあります。

すごく小さいモノの世界では、モノの状態をはっきり観測することはできないという、そんな感じの。


そんな量子の性質をわかりやすく例えたのが、シュレディンガーという人です。

シュレディンガーの猫」という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。



シュレディンガーの猫とは、


「箱の中の猫の状態はだいたいでしか分からない」


というものです。



…そう。「? そりゃそうだよ。え?何が言いたいの…?」です。箱の中だから。そりゃわからんて。



言われたほうは、


「箱のフタは閉まってるんだろ?じゃあ当然じゃん」

「えーと、透明な箱なの?」

「猫の鳴き方で、見えなくてもわかったりもするよね」

「あ!うちの猫、おなかすいてるときウニャウウニャウ言いながら食べるよ!」

「あ、猫派?うちは犬」

などなど口ぐちに。



そこにシュレディンガーが口をはさんで


「…いま、量子力学の話してるんだけど」

「いまもう犬の話だよ」



もう完全に話がそれました。さようならシュレディンガー。帰って寝ろ。




思うに、シュレディンガーは例えを間違えちゃってるんですね。


身近な猫をたとえに使って、最後に「これと同じことが量子の世界で起こってる」と話を着陸させようとしたら、着陸地点が秘境すぎて着陸できなかった


この間違いは簡単に修正できます。

すなわち、話の着陸地点を身近にすればよかったんです。えへん。簡単。



ではさて、着地地点を身近にするということで、話の始まりは遠いところを使いましょうか。



「いいかい。君が身長5キロで目の悪い宇宙人だとする。すると人間は非常に小さく…」



いやナニ言ってんだコイツ。頭おかしいのか。宇宙人とか。帰って寝ろ。



ダウン



さて。

火曜日は「茨への階段」です。


19時OPEN 19時半START

料金800円

会場:名駅 ナンジャーレ


アクセス↓
$茨の珍道ブログ-ナンジャーレ


さ。では次は「ロコモコボンゴ!」のADAMさん。

日記など書くとよいと思います。