香水とマウススプレーと8×4を同じ場所に並べています。いつか痛い目を見るでしょう。どうも、塚田です。
量子力学の世界に「不確定性原理」というものがあります。
すごく小さいモノの世界では、モノの状態をはっきり観測することはできないという、そんな感じの。
そんな量子の性質をわかりやすく例えたのが、シュレディンガーという人です。
「シュレディンガーの猫」という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
シュレディンガーの猫とは、
「箱の中の猫の状態はだいたいでしか分からない」
というものです。
…そう。「? そりゃそうだよ。え?何が言いたいの…?」です。箱の中だから。そりゃわからんて。
言われたほうは、
「箱のフタは閉まってるんだろ?じゃあ当然じゃん」
「えーと、透明な箱なの?」
「猫の鳴き方で、見えなくてもわかったりもするよね」
「あ!うちの猫、おなかすいてるときウニャウウニャウ言いながら食べるよ!」
「あ、猫派?うちは犬」
などなど口ぐちに。
そこにシュレディンガーが口をはさんで
「…いま、量子力学の話してるんだけど」
「いまもう犬の話だよ」
もう完全に話がそれました。さようならシュレディンガー。帰って寝ろ。
思うに、シュレディンガーは例えを間違えちゃってるんですね。
身近な猫をたとえに使って、最後に「これと同じことが量子の世界で起こってる」と話を着陸させようとしたら、着陸地点が秘境すぎて着陸できなかった。
この間違いは簡単に修正できます。
すなわち、話の着陸地点を身近にすればよかったんです。えへん。簡単。
ではさて、着地地点を身近にするということで、話の始まりは遠いところを使いましょうか。
「いいかい。君が身長5キロで目の悪い宇宙人だとする。すると人間は非常に小さく…」
いやナニ言ってんだコイツ。頭おかしいのか。宇宙人とか。帰って寝ろ。
さて。
火曜日は「茨への階段」です。
19時OPEN 19時半START
料金800円
会場:名駅 ナンジャーレ
さ。では次は「ロコモコボンゴ!」のADAMさん。
日記など書くとよいと思います。