こんにちは


茨城ユウマです。


あなたの不満を逆転!

あなたのそれだ!になりたくて

ブログを書いています。

今日もよろしくお願いしますプンプン



今日は

『褒め言葉をうまく受け止められない』


というテーマでお話させていただきます。



あなたの会社にもいらっしゃいませんか?


Aさん『これBさんが考えてくれたの?素敵✨』


Bさん『いや全然全然、たまたま思いついただけなんで。』


Aさん『...いやたまたま思いついたって天才じゃん❗️』


Bさん『何でそんな褒めてくれるんですか?怖いっす』


っていうBさん。


Aさんもなんかモヤモヤして、

言わない方が良かったかなぁなんて思ったり、

別の言い方が良かったかなぁと不安になったり、


心当たりのある方、経験ある方も

いらっしゃるんじゃないでしょうか。



ではこのBさんのような、

褒め言葉をうまく受け止められない方には

どんな特徴原因があるのか、

ポイントを絞ってお伝えしたいと思います。


何を隠そう、

わたしは以前Bさんでした。


『これは自分の性格で、これから一生そうなんだ』

と考えていました。

が、


『以前Bさん』と話している通り、

変わることもできます。


このわたしが変われた理由は

また次回記事にしたいと思いますが、


今回は

特徴原因を知っていただき、


Aさんが

『なるほどBさんは今こういう状況なんだ!』

と理解し、

Bさんが

『だからそうだったのか!』

と理解して安心していただけると嬉しいです。



まずは特徴です。


・自己肯定感が自分軸じゃない


評価軸を他人に委ねがちな人が多いです。

なので浮き沈みが激しく、一喜一憂しがちです。

また、こういう乱高下する人は

浮き沈みの沈みの時にガクンと下がりやすい。


・深読みしちゃう


あなたってこうだよね!

って言われた言葉を分解し、

こんな意味合いもあるんじゃないか、

こんな意味合いもあるんじゃないかと

どんどん広げていってしまう。


・良い言葉をブロックしてしまう


良い評価を先にもらっても、

おべんちゃらだと受け取り、

全員の評価を確認して、

その中で1番評価の悪いものを

本当の評価だと考えてしまう。


『そんなことしなくてもいいのにー』

って感じた方はAさん

『うわーそれあるー』

って感じた方はBさんである可能性が高いです。



ではこの違いは何なのか、

実は原因は脳のメカニズムにあるというのです。



『ミラーニューロン』という

1990年代のイタリアの脳科学者が発見した


〈自分じゃない他者の行為や行動に共感する〉


という全ての人間に備わっている神経。

このミラーニューロンが強い方が、

Bさんになりやすいというのです。


ありますよね。

梅干しを食べている人をみたら、

なんだか口が酸っぱくなってきた感覚。

これ、Bさんの方がAさんより

酸っぱく感じているということです。


映画で人を刺すみたいなシーンとかも

そうですよね。

『うわぁ、、痛そう』

って共感しますよね。


よってこのミラーニューロンが強いと、

痛みを共感する機会が多くなります。

すると人間はどうするか、

痛み止めを打とうとするんですねぇ。


痛みを守る為に脳内に分泌される

エンドルフィンというものが、

その痛みを緩和させようとするんだそうです。



ただこのエンドルフィン、

病院でもらうクスリと同様に、

緩和させようとすればするほど、

安心する快楽だけが依存していき、



痛みがあるから緩和していたのに、

何度も何度も繰り返すことによりマヒしていき

緩和するという快感を得ることが目的になり、

なんと、

『痛みを自ら探しにいってしまう』という、

中毒症状を起こしてしまうというのです。


こういった脳の状態が

『褒め言葉をうまく受け止めれない』

という行動を引き起こしている

可能性が高いということなんですねぇ。



理解するだけでも、

わたしの性格だしもうどうしようもない、

と思っていたことが、

そうじゃないかもって思えてきません?



今日は

『褒め言葉をうまく受け止められない』

というテーマでお話させていただきました。


次回は、

Bさんだったわたしが

変わる為に学んだことを

お話したいと思います!



あなたのそれだ!に

少しでもなっていたら嬉しいですびっくりマーク



それでは今日はここらへんで。