てりたまの季節ですね〜

月見バーガーはシンプルなのが好きだけど

てりたまはチーズてりたまにしてしまう


こんにちは




茨城ユウマです。



今回は、

前回〈部下が上司の言うことを聞かない2つの理由〉の解決編を記載したいと思います。


ですので前回をお読みじゃない方、

もしくは

私の部下はもう、言うことを

聞いて聞いて仕方がないですわーグラサン

という方は残念ですがこの記事を閉じて下さい。

時間は有限ですので。





では、本題に入っていきます。





前回挙げた言うことを聞かない2つの理由は

以下の2つでした。



①部下の得になっていない


②脳内で答えを浮かべながら聞いている



はい。


その中で本文は解決法①を、次回は②を

解説も交えながらお伝えしたいと思います。



とその前にびっくりマーク

この後の解決法を読みやすくする為、

先にちらっと、結論じみたことを言います凝視


この2つの理由に該当してしまっているあなたは、


【会話の主語を間違えています】

物申す物申す物申す物申す物申す


はーい、偉そうにドンっと【】で綴じて

言っちゃいました。



ただ誤解していただきたくないのは、

私もこの理由に該当することをしてきましたし、

今現在も、しそうになるのをグッと堪えれたり、

れなかったりするということです。



使ってこなかった筋肉と一緒。

トレーニングが必要だということです。

時には筋肉痛を伴いながら、

それでも継続することで、

徐々に備わっていくものという事実からは

逃れることが出来ないということです。



その代わり効果は絶大。

なぜならこのトレーニングをしていない人が

あまりにも多く、

簡単に貴重な存在になれるからです。




それでは解説していきます。


前回の話しかけシーンあるあるの1つを例に、

部下の得になる話しかけに逆転していきます。





『仕事慣れたいならメモ取った方がいいよ、早く一人立ちしたいでしょ?』


普通に私も言ってしまっていました。

この仕事を選んだ以上、過去の自分の経験上

ほぼ間違いないなと思うと、

人はつい口走ってしまうものです。


でもこの話しかけの主語を考えてみると、


メモをとった方がいい→〈過去の自分が〉

一人立ちしたい→〈戦力になってほしい会社が〉


と、部下以外の主語が頭にちらついている、

もしくは隠している状態で伝えていませんか?



これが原因です。

正確には、【部下にバレている】ことが原因です。


これを逆転させます。


まずはこう話しかけてみてください。


上司『お疲れ様!ねー〇〇さんって面接の時なんて   言ってこの会社に入ったの?』

上司『えー素敵じゃん、なんでそうなりたいの?』

上司『いーね、それは〇〇さんにしか出来ないこと   だ!今はどう?なりたい自分になれてる?』

上司『今困ってることって何?』

上司『私に出来ることある?』


です。


どうでしょう対話のイメージは出来たでしょうか?

これで全ての対話の主語が部下になります。

必ずこの対話を最初に終えてほしいです。


ただ上司が言いかけたのは

『仕事慣れたいならメモ取った方がいいよ、早く一人立ちしたいでしょ?』

ですよね?


でもどうでしょうか。

きっと、この対話を終えたあなたが次に伝えたいのは、言いかけた言葉ではないはずです。


なぜなら、

部下のなりたい姿を知りたいと思い、

今ぶつかっている壁を知りたいと思い、

上司にできることを知りたいと思えば、

部下は自走し、上司はそのサポートをしてくれる存在だと少しずつ理解していくはずだからです。


主語を部下にする対話をする上司は、

部下に取って得な存在です。

だからこそ上司から何かを伝えた時、

そうしてみようと行動や態度に表すんではないかと私は考えます。



次回は【②脳内で答えを浮かべながら聞いている】の解決編ですびっくりマーク



それでは今日はここらへんで