娘はちょっと前までこんな敏感期の中に在りました（敏感期とは…コチラ）
“ 静かに、音を立てないで ”
とにかく静かに、静か〜に動く
とにかく音を出さないように…シー
まるで抜き足差し足忍び足(笑)
モンテッソーリ教育の教育分野には「日常生活の練習」という分野があり、その「日常生活の練習」はさらに５分野に分けられます。
『日常生活の練習』
１、基本運動
…切る・貼る・あけ移す etc
２、環境への配慮
…掃除・洗濯・アイロン・生き物の世話 etc
３、自己への配慮
…衣服の着脱・鼻のかみ方・身だしなみ etc
４、社交的なふるまい
…社会的なマナーやルール（ハサミの渡し方など）
５、運動の調整
…線上歩行・静粛練習
娘の状況は
５、運動の調整 …静粛練習
に当てはまります。
運動の調整の目的は
動きを調整、コントロールする意志の力を育てること、子どもの内面をコントロールしていく強さが培うこと
モンテ園のような日常は理想にあれど、日々はあれよあれよと過ぎていき、そうそう時間が取れないのが現状…。そんな現状の中、バンバン敏感期がやってきて焦ったときもあったけど、子どもをみてると、
あ〜、こちらからアプローチしなくても自分の内から湧いてきて、自分のタイミングでやるんだなぁ〜
って、そりゃそうだあ！子どもには自己教育力が潜在的に備わっているんだから！
なんて自分につっこみいれたり…笑
でもね、そうして子どもが自ら関わったことに対してさらに洗練させたり、さらに思考を整頓させてイメージをクリアにしたりする働きがあるからモンテッソーリ教育の手法を意識的にすることにもちゃんと意味はある♡
それもこれも分かった上での今の状況^_^
私が一番気をつけてること、それは自分がいっぱいいっぱいにならないこと♪
子どもは自ら成長させてる〜
内から湧いてくる衝動を思う存分謳歌して〜
ママは余裕がある時に洗練に誘います！
ってスタンス♪
でも、
子どもの内から湧いてくる
発達したい、自分をよりよくしたい
そのコトバだけは聴き逃さないようにしたいなって、そう、思います♡
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