(025)日立かみね公園 | 茨城県の名所(海・山・花・歴史)

 

  基本情報

【紹介No.】:025
【名称】:日立かみね公園(ひたちかみねこうえん)
【住所】:日立市宮田町5丁目2-22
【営業時間】:9:00-17:00
【駐車場】:あり
【緯度経度】:36.60896946532244, 140.65775955848673

 

  2023年6月3日、6月4日訪問

ここには小山のように高くなっており、ふもとに小山の中腹には動物園と遊園地、そして頂上には公園がある。
その公園には展望台があり、日立市街を一望できる。


 


背後には山があってそこにも幾つかの展望台があるが、山にはそれなりに足を使って登って行かねばならないし、市街は遠くに見えるだけなので、もし市街の展望を望むならかみね公園しかない。

 

 

かみね公園へは日立駅から路線バスが出ているほか、無料駐車場がいくつもあるのでクルマで行くのが便利。

ちなみに公園内は周回バスが回っている。

 

 

 

公園には日立市と十王町が合併した記念碑がある。

 


天気の良い休日には朝から駐車場が埋まっていくが、動物園側の下のほうから満車になるため、展望台に近い上のほうの駐車場が埋まるまでは比較的猶予がある。それでも昼前までには満車になることが多い。



頂上駐車場が埋まった場合は、頂上を通り過ぎたその先の下りにも駐車場が多くあるので、駐車場所はともかく駐車できないということはない。

 

 

展望台から見える景色として、まず日立駅周辺の市街が目に付く。「シビックセンター」の大きな球体や、最近できた「ひたちえ」が見える。

 

 

常磐線が通っており、ちょうど特急電車が走るのが見えた。

 

 

左に目を向けると、市役所近辺の道路が見える。市役所の建物は新しく、下の写真では右上のほうにカマボコ状に見えるものがそれ。

 

 

左の方へ目を向けると、紹介No.022でも紹介した「ヒカリモ公園」が見える。

ちなみに午前中は海の方角に太陽が昇るので、海側の景色は午前中には逆光になり見えにくいが、午後になるとだんだん見えやすくなる。

 

 

さらに左側に川尻灯台が遠望できた。

 

 

山側を見ると、紹介No.013で紹介した「大煙突」が見える。

山側は午前中のほうが順光になって見やすい。午後になるとだんだん逆光になって黒く見える。

 

 

少し下った場所でも市街が近いので眺望が楽しめる。