(015)茨城県植物園(1月の花) | 茨城県の名所(海・山・花・歴史)

 

  基本情報

【紹介No.】:015
【名称】:茨城県植物園(1月の花)(いばらきけんしょくぶつえん)
【住所】:茨城県那珂市戸4589
【営業時間】:9:00-16:30(月曜休園)
【駐車場】:あり
【緯度経度】:36.476953509607924, 140.43357907103103

 

  2023年1月21日訪問

※植物園は時期によって開花植物が異なるので、同じ植物園でも時期をずらして何度か掲載する予定。

 

さすがに1月は寒い時期だから、屋外の植物には色が無い。

ツバキもあるはずだが、それは後回しにして、まずは温室へ向かう。

 

 

温室のオープンは植物園のオープンの30分遅れの9:30から。

 

 

温室の内部は高さがあり、内部展望台もある。今回は上らなかったが、エレベーターもある。

 

 

ここからは植物の紹介。

これはパイナップルの仲間のエクメア・ウェルバッキー。

 

 

これはカンナの仲間のダンドク。花が終わると、チクチクの生えた丸い実ができる。

 

 

これはランの仲間のバンダ。生花店でも見かけるので、わりとポピュラーな花と言える。

 

 

 

こちらはユーチャリス。アマゾンリリーとかアマゾンユリとか言われることもある。

花は下を向くので、撮影するにはしゃがんで下から見上げるようにしないと撮れない。腰痛持ちの人は要注意。

 

 

こちらはルリマツリ。

似た名前のベニマツリもあるが、花の形そのものは両者似ていない。

 

 

これはカエンボクという植物で、今回はこの花を目当てに訪問した。その存在感ある姿は、見ていて飽きない。

 

 

これは「砂漠のバラ」という別名のあるアデニウム。

キョウチクトウの仲間と聞くと、何となく納得できる。

 

 

最後は、斑(むら)入りツバキ。

斑入りは意外に目にすることが少ないし、あったとしても痛みやすいような印象。このようなしっかりと咲いている姿を写真に収めることが出来たのは幸運。