経費削減のためか
簡素な造りのFTR223
カスタムビルダーには好都合
自分のようなツーリングライダーとしては、もうちょっと欲しいところが少し・・・
今回はそのうちの1つ左ハンドルスイッチ
純正はHigh/Low切替、ウインカー、ホーンだけなので
ハザードとパッシングを追加してみよう
まず、スイッチ側にボタンが必要なので、流用品を探します
昔、自分も乗っていたZZR400なんか綺麗にまとまっていて良いんですよね
んで、ヤフオクで調べてみますと・・・
同じこと考える人がいるのか、ポツポツと入札がありますね
他車種のまで探してみるけど、安いのは樹脂が白く劣化している
まぁ、グルグルと探し回って、ほどほどのものをゲット
しかし
Amazonで探したっけ、使えそうな多機能スイッチが売ってるじゃーないですか
当然新品
ホントは右スイッチを左にまとめるモノらしい
表記は違うけど、プッシュON、接触ON式なので利用可
手書きの配線図がついてきたんだけど・・・
配線の色が有ったり無かったり
開けて確認してみたっけ全然違うじゃねーか
電気系、大嫌いなんだから頼むよ~
配線の色を正しく直し
自分の使いたいスイッチへ変更
配線図も書き直して作業開始
まずはハザード
+線はウインカーのを分岐してもらうだけ
スイッチで接触後、返す-線を分岐してウインカーの左右線に割り込ませる
この際、整流ダイオードを挟んでおかないとループ、
ウインカーを上げただけでハザードになってしまうだろう
つづいてパッシング
ライトの+線を分岐してパッシングスイッチへ
スイッチで接触後、返す―線をライトのHigh線へ割り込ませればOKかな
うちのFTRは、ライトがハイ/ロウでの2灯式
ハイの時は両方点く配線にしているけど、パッシングの時も両方点いちゃうんだけどね
よく分からないのがライトの白い配線
+、ハイ、ロウ以外に必要なの
もしかしてポジションランプとかの線なのかな
最後まで分からずでした・・・
とりあえず、加工はできた
ギボシの位置が重ならないようにズラしたけど、それでも太いね
まずは、純正の配線を確認、カプラーの配置もメモ
んで、カプラーは流用するので、純正の配線を抜いて
新スイッチの配線を対応するところに刺していきます
一通り刺してイグニッションON
パッ~~~!!!
・・・クラクションが鳴り響きます
ライトとウインカーに気を取られていたけど・・・
開けた時に黄色い線が2個イチになって、ライトの+にウインカーの線が付いているのは変だな~と思ったんだよなぁ
ホーンのスイッチ押さなきゃ鳴らないのかと思ったけど、鳴りっぱなし
ちゃんと切り離して作り直しました
後はスイッチとは別のクラッチセンサーの配線は純正を残しておいて接続
これでちゃんと機能するようになりました
スイッチボックス本体の回転防止の突起は、純正と同じ位置で
ハンドルへの穴開け加工は不要でした
これで煽り運転しまくりだぜ
そんなスピードでないけど