耐久のすすめ | 茨大ボート部のブログ

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あけましておめでとうございます。工学部機械工学科1年、COXやってます木村皓太です。

新年一発目のブログ…緊張しますね。

部活もオフに入り、加えて僕はめでたくクラブバイトにでなくてもよかったので、年末年始は実家でのんびりしています。

さて、今回は僕のおすすめの遊びについて書こうと思います。特に年末年始で友人や親戚と集まるときにはおすすめです。

それはズバリ、「耐久」です。

耐久とは、辞書で調べると「長く持ちこたえること」、つまり同じ事をやり続けることです。例としてはカラオケ○時間耐久などが挙げられます。遊びというよりも修行に近い気もします。

僕がはじめてやったのは、UNO100連戦耐久でした。高校のときに友人3人とやっていたのですが、結果的には12時間もUNOをやり続けていました。あのときの辛さと喪失感、終わったときの解放感は忘れられません。

しかしなぜかしばらくするとまたやりたくなってくる、耐久にはそんな依存性があります。僕も初の耐久体験から何度もUNOやカラオケで耐久をしてしまっています。

これを読んでくださっている方のなかには、そんなことは時間の無駄だ、なんの意味があるのかと言う方もいると思います。

まさにその通りです。僕もやっている最中に何度も思います。なにやってんだこれ、早く寝たい、と思いながらやっています。

それでもおすすめしたい理由は、耐久の持つ特性にあります。耐久は同じ事を長時間やり続けるため、だんだん頭が働くなり、最終的には惰性で動き続ける状態になります。頭をからっぽにしてひとつのことに没頭する…普段の暮らしではなかなかありません。さらにやりきった後にはすべてを超越した気になれます。耐久をすることで得られるその貴重な経験には価値があると思います。僕は思います。

どうでしょうか。耐久の魅力はまだまだ伝えきれていない感もありますが…これを読んでくださった人が少しでも耐久に興味を持っていただけたら嬉しいです。…いやよく考えたら(よく考えなくても)そこまで嬉しくはないですね。

年明けからこんな下らない話をしてしまって本当に申し訳ないです。書き始めた時点では年が開ける前に終わらせてしまおうと思っていたのですが、気付いたらもう2018年でした…すいませんでした。これで愛想をつかさずに、これからも応援していただけるととても嬉しいです。これはほんとに嬉しいです。

それでは今回はこれで失礼します。

今年もよろしくお願い致します。