茨城サーフユニオンの要望活動実る
茨城サーフユニオンの県への要望活動が実り、5月中旬から茨城沖合3キロの5地点で、概ね2日に一回の頻度で東電が海水検査を実施する方向で動いています。県の東電への働きかけにも感謝を申し上げます。
なお、海水採取は東電から漁業組合に仕事を委託することを県が要望しており、風評被害で苦しむ漁業関係者への救済にもつながり、とても評価できる事業だと思います。
これだけ高い頻度で計測し、公表すれば、サーフィン業界だけでなく、旅館・ホテル・海の家等々の茨城の海の観光業全てにいい影響が出るはずです。
海水採取の5地点は以下の通り
▽高萩市の高戸小浜海岸▽日立市の久慈浜海岸▽大洗町の大洗海岸▽鹿嶋市の平井海岸▽神栖市の波崎海岸
4月12日茨城県庁にて、県知事宛の要望書を提出する相沢猛志会長と茨城サーフユニオン幹部。
今後も茨城サーフユニオンは、茨城の海を安心して楽しめるように活動を続けてまいります。
茨城サーフユニオン 顧問 梶岡博樹(茨城県議会議員)