2020.10.15～10.18で沖縄の久米島へ旅行。とても良いところでもあったので、備忘録を作成。どうでもいいことですが、かなり前に予約をしたのでGotoキャンペーンとかは一切使っていません。
10/15の早朝に羽田を出発し、那覇を経由して午前中に久米島空港に到着。
路線バスに乗ってホテルへ。早かったけどすぐにチェックインできたので部屋に荷物を置いて周りの様子を見に行く。ファミマがすぐ近く（島内には2軒のコンビニがあって、両方ともファミマらしい）。
泊まったホテルはイーフビーチホテル。建物はやや年季を感じさせるものの、非常に良いホテル。その最高のポイントの1つは目の前に美しいビーチがあること。
着いた日は特に何もせず。ホテルの周りをぶらぶらしたり、ビーチで海に入ってみたり。
夜は近くの店に飲みに。イーフビーチホテルのもう1つの良い点は、近くに飲食店が多いこと。「民宿村」と呼ばれているらしい界隈がすぐ近くなので、飲食店も集まっているのでしょう。その中の1つである「亀吉」へ。オリオンビールと久米仙を飲みながらつまみ類をいき、ラストには刺身定食まで。
結果的に、ここが一番美味くてよかったかな。
10/16、2日目。ほとんど下調べしないで来た久米島でしたが、近くに「はての浜」という有名な場所があることは知っていた。どうしようかと迷ってた挙句、着いた日の夕方に現地ツター会社に電話してまだ参加可能とのことだったので参加してみる。電話の担当者によると、天気予報は16日が朝は晴れだけど昼に雨の可能性もある、17日は曇り予報。ツアーは潮の関係で8:00～11:00くらいとの話だったので、16日で大丈夫だろうと考え16日を選んだが、結果的に大失敗でした笑。
近くの別のホテルにあるツアー会社に申し込んだので、あさイチでそこに向かいマイクロバスに乗って埠頭へ。そこから船に乗って20分くらいで沖合にある砂浜だけの島（？）に到着。すごい良い場所なのですが、天候は大外れ。前日に朝は晴れると言っていたし、実際に朝に起きた時は少し青空も見えていた。そして朝の天気予報でも午前中は引き続き晴れの予報。なのに、現実はどんよりした雲に、強めの風（場所柄、だいたいいつも風は強いのでしょうけど）。そして到着から30分くらいで雨も降ってきた。
それでも自分を含めたツアー参加者はせっかくだからと海に入り、それなりに楽しみました。天気が悪くても水がかきまわされているわけではないので、透明度は抜群。そこら中に熱帯魚がいて、潜らずとも肉眼で魚が見えるほど。しかし天気が…。
今回の旅行中、ずーっと天気はよかったのに、本当にこの４，５時間だけ厚い雲に雨という天候。これはまたそのうち久米島に来て「はての浜」にリベンジせねばなと思った次第。
ツアーを終えてホテルで着替えた後は、もともと調べてあったスパ施設へ。個人的にはちょっと微妙だったかな。
夜はホテルのすぐ間近の「南美花」へ。これまた美味し。飲んだのはこの日もオリオンビールと久米仙。
10/17。久米島に来て何をやろうかとかはほとんど考えずに来たのですが、どこかで半日か1日、自転車を借りて島内を巡ろうということだけは決めていて、それをこの日に決行。朝に見た天気予報では、朝は晴れるけどその後は曇り予報。ところがこの日は1日中ずっと晴れて良い天気。今日、「はての浜」にしとけばよかったかなと思いつつ、天気の良い中でいろいろ巡れるのも悪くない。
ホテルで自転車を借りて、反時計回りにほぼ島内を一周。のんびりと行こうかなと思ってたら、相当な起伏の激しさでけっこう大変だった。そういうのを全然調べてないのが悪いわけですが。ホテルをスタートして住宅街的なところを抜けた後は、ずっと登り坂。どんどん上がっていく分、景色は素晴らしいが、ずっと登り坂。
前日にスパ施設で入手したサイクリング用パンフレットによると、山の上にほうに行くと城跡があるらしいとのことで、そこを目指しましたが、途中少し心が折れそうになるほどの登り坂の連続。自転車を降りて歩いて押したりもしながら、どうにかこうにか1時間15分ほどかけて到着したのが宇江城城跡。苦労していく甲斐のある、すごいところでした。
右側の山の上にあるのが宇江城城跡。これこそ天空の城、日本のマチュピチュというにふさわしい。
そこからメインの道路に戻って、しばらく行って昼ごはん。がーでんきっちん&かふぇ城。久米島そばを頼みましたが、サービスできんぴらごぼうや果物もいただきました。
午後はなるべく平地を行こうと思いつつ、パンフレットを見て気になったところに行く途中のアップダウンは避けられず、だいぶ消耗しながらいろいろ周る。なんだかんだで、ほぼ島内一周しました。
一周して思ったのは、砂浜の海岸としては、ホテル前のイーフビーチが最も美しそうなこと。ホテル選び大正解。他の海岸も美しいのですが、サンゴ礁のゴツゴツした海岸だったり、波が荒々しかったり、かなり表情が違う。そして、「街」と言えそうな地区はホテルの周りともう1か所くらいで、本当にのんびりしている。同じ沖縄の離島でも石垣などは中心部はしっかりとした街でしたが、それと比べると良い意味で遥かに田舎で、とても良かった。
だいたい6時間後くらいにホテルに戻って、少しゆっくりした後に夜はまたホテル近くの波路さんへ。飲み物はオリオンビールと久米仙の古酒。食べ物はいろいろ頼んで美味かったんですが、注文を取りにくるのも注文したものが出てくるのも、とにかく遅く時間がかかったのがちょっと辟易。ピークシーズンと思われる夏とかはどんな修羅場になっているんだろうといらぬ心配をしてしまいました。
最終日、10/18は特に何もせずに帰宅。