うちにはテレビがありません。
なのでたまに話題についていけないことがあります💦
そこで浦島太郎にならぬよう新聞を購読するようになりました。
気になる記事は切り抜いてスクラップブックにしています。
そういうところが昭和だなぁと思うのですが、
どんどんノートが膨らんでいくのは見ていて楽しいものです。
日経新聞にある 外国人共生エディター 覧具雄人さんの記事が
恐らくわたしのスクラップNo.1です。
1月30日付の記事に「日本語教師に国家資格義務付け」というものがありました。
要は、今までは日本語教師になるには民間の研修を受けたり、
検定試験に合格したりといった複数のルートがあり、
指導力に差があっても是正されにくかったので、
それを国家資格を取ることで差を埋めようとするものだと考えています。
「登録日本語教員」という資格が新設されるようです。
留学生は今後も増えると思われます。
また留学生がそのまま日本で就職することも増えるでしょう。
日本語習得は必要となり、より高い語学力が求められていくと思います。
今回の動きで日本語学校の教育環境の質向上が期待できそうですが、
国家資格となると現職の方が新たにまた試験を受けないといけない。
果たしてどのくらいの方がこの資格を取得するのか、
今後の動向も目が離せません。
わたしは資格は持っていませんが、ボランティアで日本語を教えたり、
外国人のお友達から頼まれて、学校のお手紙を読んで内容を伝えたり、
留学生と一緒に役所等に行って手続きを一緒に行ったりと、
より身近なところでサポートをしています。
おせっかいなおばさんに資格はありません。
外国人留学生や外国人のお役に立てるよう、
今後も活動していきます!