先日、会員の方から
『IBのレッスン受けたいんですけど、
呼吸がどうしてもしんどくって
つづかないから…ちょっと出てなかったんです・・・』
というお話がありました
「えーーーっ そうだったんですか!! そんな…」
となりつつも…、
「周りの人が息を吸っている時、
途中で一杯一杯になってそれ以上吸えない
皆さんみたいにたくさん吸えないんですっ」
というお話でした
IB-EXのレッスンは
「呼吸で始めて呼吸で終える」
呼吸はとても大事にされています
IB-EXに慣れている人でしたら、
「息を吐いたら、吸えるんですよっ」
山上先生の言葉が脳裏に焼き付いていると思いますが、
そうでなかったら…、会員の方も
“吸う事に一生懸命、吸おう!吸わなきゃ!?”
で頭一杯になっておられた様子でした
生まれてから死ぬまでつづく呼吸、
日常何気なく続けている呼吸、されど呼吸
『オギャーと吐く息でこの世に生まれ
最後はウッと息をのんで(吸って)死んでいく…』
そして、
『吸うのは本能で出来る!吐くのはトレーニングですよ!』
呼吸一つ、山上先生語録がいろいろ浮かびますね
吐き切るのは難しく感じます・・・、本当トレーニングですね!
吐き切ったなと思っても、
最後にもう一度お腹から「ハー」と振り絞って吐いてみると
意外ともう一息出るものです☆
山上先生のお話の中で、
“呼吸”を形に見立てて表現された時の言葉
『コップに半分お水が入ってるとして、
そのコップを満杯にしようとすると、半分、少ししか入らない。
けれど、空っぽのコップだったら、
満タンにするのにたくさん入れることができる』
(表現は多少違うかもしれません・・・)
吐き切って体にある空気が空っぽだったら、
次にたくさん吸うことが出来る
呼吸をコップに見立てて
イメージしやすくないでしょうか
そしてそのトレーニングが深い呼吸に繋がっていく・・・
ご自身の呼吸はどうでしょうか
またレッスン時にイメージして行ってみましょう☆
緊張したり、何か思うことがあったりする時、
私も山上先生の言葉を思い出して
「フー」 と一息吐いて落ち着かせてみたりします☆
“呼吸”で心と体のバランスを整えられるように
なかなかそれだけでは追いつかない時も
多々とありますが…(笑) 困ったものです…
ここで一息、「ハー」と吐き切って
体の空気を抜き切って空っぽに…リセット
そして鼻から吸って深呼吸
そこから次の行動に移ってみてください
山上雅子 IBA 京都祇園 『家門』
HPアドレス:http://ibaym3.wix.com/ibakamun
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