12人兄弟の義母も断念したアメリカの学校教育。私たちが「家庭」で教える理由。
いつもは宗教的なお話ですが、今日は少し教育の話をさせてください。
アメリカのウィスコンシン州に住んでいるのですが、正直なところ、周りの学校を信用することができないのです。
ショッキングな話ですが、1990年代には、性に厳しい宗教系の学校でさえ、不適切な動画を子どもに見せていたことがありました。いじめ、薬物、教師による性的虐待……。最近では活動家の影響もあり、性的な描写がより過激になっています。
「性自認が猫」という生徒のためにトイレに猫砂が設置されたり、「性自認が動物の子ども愛好会」が開催されたりといった話も耳にします。アメリカでは、日本で言われる「悪い言葉」よりも何倍も使ってはいけない言葉が日常的に飛び交っており、子どもへの悪影響が懸念されます。また、小児性愛者の存在や誘拐の多さから、通学自体も危険と隣り合わせです。
アメリカの学校には、こうした複雑な問題が山積しています。
もちろん、「今まで大丈夫だったからこれからも大丈夫」「良い先生もいる」と考える親御さんもいます。「ホームスクールなんて考えられない、絶対無理だ、親子喧嘩になって失敗するだけだ」という意見もあるでしょう。それも一つの考え方だと思います。
でも私は、子どもの頃に植え付けられたトラウマは、一生引きずってしまうのではないかと考えてしまうのです。私の夫は12人兄弟ですが、義母もかつて子どもを学校に通わせようとして断念した一人です。学校での問題が発覚した時は、本当にショックだったそうです。一般的に、学校に通う子よりもホームスクールの子の方が成績が良いというデータもあり、義母はホームスクールという決断を下しました。アメリカは自己責任の意識が強い国ということもあり、ホームスクールを選ぶ人は非常に多いです。特にコロナ禍を経て、子どもの学力の低さに驚いた親たちが次々と切り替えています。
州の制度が充実している地域や、カリキュラムを提供する会社も多く、ホームスクールは決して非現実的な選択ではありません。地域の学校のアクティビティに参加できる制度もあり、「半分ホームスクール、半分パブリックスクール」という柔軟な形をとる人々もいます。
日本の状況とはかけ離れている部分も多いかと思いますが、もし質問などあればお気軽に聞いてください。
日本でも不登校の子が増えていると聞きます。ホームスクールは親(特に母親)の負担が大きいものですが、週に一度集まるグループなどのサポート体制が整えば、日本でも一つの選択肢として広まってほしいなと感じています。子どもは一人ひとり違うからこそ、その子に合ったベストな選択ができればと願っています。
私は夫の家族や周囲がホームスクールという環境にいるため、やり方はイメージできていたのですが、自分の中での課題は「記録をつけること」でした。
出席記録、学習計画、校外学習のメモ、成績管理……。市販のプランナーを探しましたが、ホームスクールにぴったりのものがなかなか見つかりませんでした。
「それなら自分で作ってしまおう!」と思って作成したのが、このホームスクールプランナーです。
📋 できあがったもの
14ページのPDFプリンタブルで、こんなページが入っています。
・カバーページ
・年間カレンダー
・生徒プロフィール
・カリキュラムプランナー
・出席トラッカー(180日分)
・授業時間ログ
・月間・週間プランナー
・毎日の学習ログ
・読書記録
・校外学習・アクティビティログ
・成績・評価トラッカー
・ユニットスタディプランナー
・年度末レビュー/ポートフォリオまとめ
カラーは4色(Warm Taupe・Sage Green・Blush Mauve・Monochrome)から選べて、US LetterとA4の両サイズ入り。日付なしなので、いつからでも始められて、毎年使い回せます。
🌿 自分でも使います
これ、まず自分のために作りました。だから本当に「あったらいいな」を詰め込んでいます。
ホームスクールって、親が記録係にもなるんですよね。州や国によっては出席記録や授業時間の提出が必要なこともあるし、何より子どもの学びの記録って、後から見返したときに宝物になると思って。
🛒 Etsyで販売しています
同じように困っている方がいるかもしれないと思い、Etsyでも販売を始めました。
▶︎ $9(約¥1,500)で即ダウンロード購入できます
▶︎ リンク:こちら
ホームスクールを検討中の方、すでに始めている方、よかったらのぞいてみてください。
これからこのnoteでも、ホームスクールの準備や日々のことを少しずつ書いていこうと思っています。同じような道を歩んでいる方、ぜひつながりましょう☺️
