PDBオーナー・プロデューサーのKaightです
このブログを初めてご覧になった方はまず
はじめにをご覧ください。
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私はサッカーにはあまり興味がないのですが、
唯一日本のサッカー選手で好きな
「本田圭佑」
選手から学ぶマインドを今回は
ご紹介したいと思います。
先日、セリエAのACミランという強豪チームに入団し、
ホームデビュー戦で見事ゴールを決めました。
これは本当にすごいことですよね。
こういったところで結果を残すということは本当にたやすいことではありません。
サッカーのことを知らない私でも、このデビューを果たせたことは素晴らしいと思います。
このことも踏まえ、彼のマインドをご紹介できればと思います。
彼の今までの功績や、言動、考えは非常に関心させられます。
これらには彼の目指している目標、信念、マインドが全てを物語っています。
まずご紹介したいのが彼の幼少期時代。
結構有名な彼の小学生卒業文集
「ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。だから、今、ぼくはガンバッている。今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる。そして、世界一になったら、大金持ちになって親孝行する。」
Ｗカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。そしてレギュラーになって10番で活躍します。一年間の給料は40億円はほしいです」
どうですか？
こんな小学生普通いますか？
これだけ具体的に、夢、目標を書くことができるのはどういった思考回路なんでしょか。
この卒業文集のポイントは面白いぐらい簡潔で全てがポイントです
・「世界一のサッカー選手になるというよりなる」という部分
目標を定め、そうなりたいではなく、なると固く決心していること
・「世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。だから、今、ぼくはガンバッている。」
小学生では普通考えられないような、現実的なプロセスと逆算。
・「世界一になったら、大金持ちになって親孝行する。」
なぜ世界一のサッカー選手になりたいかの理由付け
・「Ｗカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。そしてレギュラーになって10番で活躍します。一年間の給料は40億円はほしいです」
非常に具体的な目標達成までのプロセス、無駄道を省いて単純かつ一番大きい道を設定
すごくないですか？
2014年1月19日現在、この目標のうち、
40億円欲しいといった目標以外は全て叶えています。
鳥肌ものですよね。
私はこの卒業文集を見たときマジで鳥肌がたちました。
私も含め、普通の小学生の卒業文集は、
「プロ野球選手になりたい」とか
「警察官になりたい」といったような
ごく単純な意識をしてないものがほとんどではないでしょうか？
最近の小学生の事情は知りませんが、
だいたいがこれだけ明確な目標設定はしていないと思います。
どれだけ彼に才能があっても、この目標設定やプロセスの明確化は尋常ではないです。
彼がここまでやってこれたのも、これからの活躍も、
この小学生の時点から他の人間を圧倒するマインドがあってこそだと私は思っています。
先日のACミランの入団会見も、
最後まで英語で受け答えをしていました。
ACミランに入って、周りは外国人ばかり、
それしかも、スーパースター級の選手ばかりの中で、
先陣を切って練習を引っ張る姿や実際に結果を残している姿は、
日本人として本当に尊敬し、誇りに思っています。
同じ大阪出身の２０代ですが、彼のマインドや言動は非常に学ばされますし、
刺激を受けます。
メディアでは変わりものに映るかもしれませんが、
全ての言動に意味があります。
ありえないぐらいの変わりものだから世界一のステージに立てる。
これは常人では理解できないステージなのです。
彼のこれからの活躍、非常に楽しみにしています。
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