本物の戦隊を見た後に平成最後のライブをやった話。 | 四弦シバハラの「リョカッキの青」ブログ

本物の戦隊を見た後に平成最後のライブをやった話。

お疲れ様です、リョカッキブルーです。

先日はアコパラ2019、ご来場頂いた皆様、対バンの皆様、そしてゴトゥーザさんをはじめとしたスタッフの皆様どうもありがとうございました。
平成最後のリョカッキ、いかがでしたでしょうか。
イエローのブログ (https://www.dorathemute.com/entry/2019/03/31/235434)もご参照頂きたいところですが、今回はアコースティックパラダイス略してアコパラということで、イベントの性質上フルメンバーでの出演ができませんでした。
赤黄、赤青、赤青黄でのライブは以前にもやっていますが、赤青緑は何気に初の編成。いわゆるリョカッキ旧COACH班ですね。

ライブ前はいきなりステーキで英気を養いました。土浦イオンのいきステはできたばっか!

そのあとは催事場でまさかのリュウソウレッドを目撃。
どちらかというとED曲をばっちり踊ってたおじさまや、キュウレンジャーのジャケットを着こなしたおじさまに目を奪われました。同じ穴の狢です。

さて。アコパラです。
今回の出だしのMCはイチローの引退会見から引用しましたが、お判り頂けましたでしょうか?
ちゃんとウケはとれた気はしましたが、その笑い声の半分くらいはばーしーだった気がするので気が気でなりませんでした。
そして一曲目は「舌打ち」。
「元気のいい曲やります!」のMCは前日のミーティングでのイエローの予言「完全に空回りしそう」の通りでした。曲終わったあとのレッドのツッコミに助けられました。
曲の方は自分なりには声を張ることを意識しましたが、歌い方については練習が必要かな…と。
二曲目「擬似流星」はさすがに安定してたかなと思っています。
グリーンの新兵器「ウィンドチャイム」がかなりいい仕事をしてくれていたと思います。

そして熱心なリョカッキファンの方はお気づきだったと思いますが、今回はベースをいつものリッケンバッカーから持ち替えて、レッド所有のヘフナーを借りてみました。
見栄えとしてもアコパラっぽくて良かったと思います。
ちなみに楽器としてはとても軽くて座って引くと膝の上でフラフラするくらいの軽さ。
普段鬼のように重たいリッケンを持っているため、あまりに重量差があって終始ポジショニングに難儀しました。
ピックアップのパワーもリッケンに比べて低めな気がしましたが、温かみのある音で今回の構成にはぴったりだったかなという印象です。

以下、共演者の方々 (おっさんs"さん、OLDUOさんを撮り漏れてしまいましたが、2組ともフォークソングがとても好きでした。すみません。ああいう曲やりたいけど、あのきれいなアコギのアルペジオが難しいよね…と絶望。)です。

ばーしー。
武者修行のように最近色んなところで弾き語ってますね。ベーシストでもアコギ弾き語りイケるのは羨ましい。曲自体も熱さが伝わってきました。

三森さん。いい声、いい曲、いい演奏でした。
二曲目みたいのやられると泣いちゃいそう。きな臭くなくいい曲作って歌える方は意外と稀有なので人柄が滲んでるんだろうなぁと思いました。

トムヤム君さん (ん?くんさん?)。
見た目が強過ぎるのにその上をいく迫力の演奏。ズルい。めちゃくちゃカッコイイ。12弦なのに11弦。そして横断幕がステキすぎる。


池田さん。
メッセージ性が強かったです。置かれている環境からプラスの方向で曲を書けるのって素晴らしい。マイナスの曲しか書けないので…。

青ちゃん。
出だしの危うい感じからの最後は無茶振り。ブリッジにも使ってなんと4曲。もっとちゃんと19聴き直さないといけないと思わされました。


マサくん。
このハイポジよ。弾き語りver.のRPG曲、個人的には歌詞も聞き取りやすくて凄い好きでした。あらためていい曲。

田代くん。
どっちかっていうと藤田和日郎の原稿ばりに出演申込書を書き直してたのが今回のハイライト。コール&レスポンス、ちゃんとスムーズでした。

どかんさん。
退職金をアテにして買ったマーチンが流石の仕事をされてました。そして還暦だから赤いちゃんちゃんこ着てる人に産まれて初めて会いました。


うちらですか?
ほれ
おっ、今日のレッドは凛々しいやんけ

グリーンもカホンとスプラッシュとウィンドチャイムで玄人感出てとるな

で、僕は何やってんでしょうね。
とりあえず拡大して左下にしっかりいるキュアミルキーをご覧ください。

というわけで平成のリョカッキはこれでおわり。
みなさん、令和元年にお会いしましょう。
アデュー!!