梅雨 | 四弦シバハラの「リョカッキの青」ブログ

梅雨

こんつあ。リョカッキの青です。

去る6/16は島村楽器主催のイベント、HOTLINEの出演でした。僕個人としては4年ぶり、リョカッキとしては初出演。
バンドを始めた当初から慣れ親しんでいるイベントなので気持ちを楽にして演奏できました。

HOTLINEといえば、「店→エリア→全国」という風にテッペンを目指していく勝ち抜き型のイベントです。2年前、北関東エリアファイナルでクランケ☆スターがジャパンファイナルの出演を決めた瞬間の感動は忘れません。あれは凄かった!
他にはネット上だと「金魚草」とか「LOOP H☆R」が有名です。
そんなイベントなわけですが、今回リョカッキはメンテナンスとしての位置付けで出演しました。
先月からドラムスのサポートとしてシブサワ君を迎えて、来月には初の野外となるつくばクラフトビアフェスが控えているというのが今のリョカッキの現状です。
正直言って、サポート加えて最初のライブがビアフェスというのは怖い!野外という慣れない環境だし、たぶんお客さんも今までで一番多いし、セットリストも多い!
ということで、10分間で2曲という縛りのあるHOTLINEは逆に調整にピッタリだ!ということでやってきましたわけです。

ただ、別にこれを勝ち上がれなかった時の言い訳にするつもりは全くなくて。
前述のとおりこれまで何回かHOTLINEには挑戦してきてますが、ぶっちゃけ過去の出演は「ライトな感じで2曲ライブできて丁度いいや」程度のノリで出ていました。
が。今回は (リョカッキなりに)作り込みました。
もちろん、「ビアフェスで高いパフォーマンスを出すためにはここで出せなきゃ仕方ない」という意識もありましたが、なんかこう、珍しく勝ちを狙いに頑張ったというか。

まず曲の仕込み。
2曲しかやらないライブなわけなので、スタジオ練習はその2曲だけに一点特化 (二点特化か)させました。飽きるほど同じ曲を繰り返しやったのは恥ずかしながら初かも知れません。お陰で演奏はかなり安定させられている筈です。
愚かな男はいい加減にやり慣れ感が強いですが、それでも今回ドラムスのアレンジが入っているのでちょっと雰囲気が変わっているはずです。
アメダマは少しテンポが乱調したり後半でボーカルが完全に疲れていたりと課題も残りましたが、1ボーカル2コーラスやシブサワ君によるサビのアレンジは良かったと思っています。

MCもそう。
全部を10分で収めるという大前提に合わせてしっかりと時間を測って調整しました。ネタが面白いか面白くないかは主観なので何も言えませんが。
ステージパフォーマンスも特に派手なことをしたわけではありませんが、イエローがギターを構えるポジションが割と特徴的なので、今回は僕のベースの構えを若干寄せにいってたりします。少し見栄えがいいかもしれません。

正ドラマー不在のところでこういうことを言うのもなんですが、しっかりやってライブするバンドっていいよねと改めて思いました。
次回!ビアフェスで!