さて、今日最後の紹介ですね、

:細音 啓  挿絵:カスカベアキラ

「氷結結界のエデン3 黄金境界」です。



前巻での戦闘で入院を余儀なくされたシェルティス。

ようやく退院したが、それでも一週間の安静を命じられる。

その間、エリエとイリスは仲良くなっていた。

シェルティスに状態チェックのため、彼の側を離れると申し出たイリスはエリエとともに塔内の高級ホテルへと向かうのだった。



久しぶりにイリスと別れたシェルティスは、幽幻種の出現予測を立てるために、エリエとモニカの紹介で、護士候補生であり機械士である華宮に依頼するが、彼女は条件としてシェルティスに一つ問いかける。

その質問は、彼の内側を抉るには充分なモノだったが、彼がエリエの知り合いだと知ると、目の色を変えて、依頼を受けるのだった。



そのころ、遭難した候補生達の捜索に、イーシャとジン―――以前模擬戦闘を行ってシェルティスに負けた―――が、向かうことになり、シェルティスをサポートとして、同行を願い出ていた。

しかし数時間後、イーシャ達はボロボロになって回収される。集中治療室行きとなったジンの敵をとるため、イーシャは傷だらけの体を押して、再戦を挑もうとする。

それを押しとどめ、シェルティスは感知していない体で塔を飛び出すのだった。

果たして、正護士を苦しめた敵の正体は一体―――?




今回登場した少女華宮は、独自の進化を遂げた亜人です。

警戒心が強く、なかなか人とは打ち解けにくいらしいですが、仲良くなれば誠意をとことん尽くす種族らしいですよ。

さらには、数学的な思考に優れているらしいです。

モニカが華宮を小隊に誘うのも理解できない話ではあります。

さて、華宮とシェルティスは仲良くなれるんでしょうか?





氷結鏡界のエデン3 黄金境界 (富士見ファンタジア文庫 さ 2-2-3)/細音 啓

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