さて、読んだけど書いてない本を紹介しましょう。
著:深見 真 挿絵:mebae
「GENEZ 3」です。
・・・深見作品ならば、何をおいても一番最初に読みたかったのですが・・・。
いろいろと不幸が重なり・・・主に職場に忘れたり、家に忘れたり・・・。
読むのが遅くなってしまったので有りました。
海神学園(わだつみがくえん)の寮の一室に、
部屋主である岩清水ユキナ以外の姿が・・・土下座していた。
その正体は、ユキナの実家である道場に通う妹弟子・越智佐鳥。
彼女がユキナに告げたのは、二人の故郷の大事な祭り、「大祭」の時期を
伝えるものだった。
学長の許可を得て、里帰りするユキナに同行する形で、
チーム「ビーバス&バッドヘッド」と布施七湖は、山梨県の奥地・・・、
野宿必死な大秘境へと向かうのだった。
コンクリートに囲まれた都会から離れ、
昭和の初めで時間が止まったかのような村で穏やかに過ごす皆で有ったが、
大祭の夜に襲撃を受け、一人の女性が拉致されてしまう。
その頃、ヨーロッパはフランスを走るユーロスターでは、
「デルタパッケージ」と名付けられた品物が、極秘に運ばれていた。
第二次世界大戦中の遺物であると言われるこの品の護衛任務の応援に、
海神学園の特進上級生の二人が就いていた。
しかし、ドーバー海峡手前で襲撃を受け、Dパッケージは奪われる。
この二つの全く異なる事件を追って、世界中を飛び回る「ビーバス&バッドヘッド」と
「ファンタスティックフォー」。
果して犯人達の目的は・・・?
う~ん、深見作品はカッコいいですなぁ。
敵も味方も、とにかくカッコイイ。
ひとりひとりのキャラが立っているからでしょうね。
派手なアクションと、緻密な人間描写だけでもお腹いっぱいなのに、
舞台が一箇所ではなく、世界中を巡るから、プチ旅行気分も味わえる。
そんなお得な作品でございました。